Nicotto Town



居宅介護サービス



まずは。
わかりづらい内容かもしれませんが、自分の覚え書きを兼ねて書いているので
ご容赦下さい。


7月15日に書いた日記(訳あって後に友達限定にしました)
『右脳と左脳を二つに分離したら本当音自分はどっち?』
https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=925401&aid=71481568

それ以降、書きたい事はあるけれど、書けないでいました。
理由は色々ですが、意図的にでも吐き出せる時は自分に余力が残っているんだな。
それを超えると出力できなくなる…。
そう思いました。

お盆も終わり、親戚の訪問も当分ないと思われるので少し気が楽になりました。
人が出入りするのは何かと気を遣って好きになれません。
(義母のきょうだいからのチェックも入るから気が抜けなくて^^;)


先の日記を書いた後、息子の通所先が何度目かのコロナ閉所になりました。
閉所の理由は毎回、職員さんの感染によるものです。
ご家族がいらっしゃるので家族間感染も含め、どうしてもね…。
不思議と利用者さんの感染は今までは一度もありません。
閉所になったことで数日間は在宅となった息子。
行けなくなると知ると毎回、泣きます。
こればかりは仕方ない…。
withコロナで、これから先も何度か経験するかもしれないから慣れてくれれば
いいのだけれど、難しいかなぁ。

閉所の連絡を受けた翌日だったかな。
脱力発作で足を痛めて一週間ハイハイでしか移動できず、便座や椅子に座らせるのが大変でした。
私が支えて立ち上がった瞬間の発作でした。
身長差が15cmほどあるので、支えていても息子の足が「グギッ」となったんだと思います。
数日したら痛めた箇所にアザが表れてきたので「やっぱりな…」と思った次第です。


開頭手術を勧められ、それに伴い検査入院も「前向きにご検討を!」と主治医に言われ…。
気持ちが⤵のところに通所先の閉所の連絡。
息子の支援が嫌なんじゃなく、ずっと気を張っているのが最近は辛くて…。
それで尚更気分は⤵。
そしたら脱力発作で足を痛めてハイハイ移動がやっとこさ。
(今回も骨折しなかったのが幸い)
『はぁぁ~』となって主人に話したら
「俺だって、もう歳だからなぁ。色々と出来なくなっていくよ。
 施設入所を考えないとならないよなぁ…」
といった事を言いました。

それを聞いた途端、抱えてきた不安が現実味を帯びてきたような…すごく心細くなって
すぐさま相談支援員さんに胸の内というのかな。
不安に思っている事、更なるサービスを受ける事は出来ないかといった内容を伝えました。

話が前後しますが…。
今の作業所にお世話になって、ちょうど3年になります。
通所を始めた翌年からコロナ禍になってしまった事もあり、通所日を増やしてもらう事が
出来ずにいたけれど、週に3日の通所だったところを7月からは5日に増やしてもらえています。
ようやく…です。

増やしてもらえて安堵したまでは良かったんですが、その後、立て続けに閉所と息子の足の怪我で
「本当に無理だぁ…」
という気持ちになりその思いのままに支援員さんに連絡。


普段は強めの要求は出さないようにしています。
息子だけがお世話になっている訳ではありませんから…。
それに7月に通所日を増やしてもらったばかりですし、それから間もないのに更にサービスの拡大の
お願いはしづらく…。
それでも思い切って連絡したのは、本当に大変だと感じた時に伝えるべきだと思ったのと
少しずつ受けられるサービスを増やしていかないと、我家が大変だという事を理解されないままに
なってしまうのではないかとの不安が湧いてきたから。

立ち行かなくなった時に急に「助けて下さい」と言っても、すぐに必要なサービスを受けられる
訳ではないので、今から少しずつ増やしていかなといけないな…。
それが今の私の役目、やるべき事なのだろうと思ったからです。

私の悲壮感が伝わったのか?
たまたま運が良かったのか。
木曜日なら入浴サービスが受けられるという返答があり、8月から早速お風呂に入れてもらってます。
その日はお風呂に入れなくてもいいんだと思うと、心底『ほっ』とします。
家族以外に頼れる人・場所があるって心強いですね。
頼る事に躊躇ばかりしてきた自分ですが、これからは頼る事に慣れていかないと。
これは自分の為でもあるけれど、家族、そして何より息子の為なんですよね。


8月に始まったばかりの入浴サービスの次に相談支援員さんに申請していただいたのは
『居宅介護サービス』です。
身体介護と通院等介助の申請をしていただけました。
身体介護でしていただくのは、主に息子の送り出しと迎え入れ。
それから入浴時の介助を考えています。
通院等介助等は大学病院での付き添いになるかな…と考えていますが
29日に相談支援員・介護施設・私・息子で顔合わせと一回目の話し合いを行う予定なので
この時にどのような話になるか…です。

今の家の作りでは私が息子の支援をするだけでも大変です。
段差あり、スペースなし…で。
そこに支援の人が一人増えたとしても支援しやすい訳がなく、逆にしづらいと思うんですよね…。
大改修するぐらいなら(築年数的に)建て替えちゃった方がいいくらいなんですが
息子の障害の程度からすると助成制度は全く使えないので、そこがネックになります。

上記の問題を解決してからとなると、いつまでも必要なサービスの申請が出来ず大変な事になるので
サービスの申請をして(通して)おいて、サービスを使えるようにしておかないと…という考えで
上記のところまで進めています。


はぁ~。
頭と胸の中に溜まっていた事は一通り書け(出せ)たかな?^^;











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2022/08/21 18:16
> さゆたまさん

肝っ玉が小さいからなぁぁ^^;
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2022/08/21 14:16
「心臓に毛が生えて」なんぼですわ~
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2022/08/20 14:52
> さゆたまさん

私の家族は皆、『言えなくて我慢をする人生』を歩んできた(いる)人達だと思います。
両親は優しい性格ですが、それ以上に気が弱い^^;
私も気が弱すぎて、いつも損をしていて本当に嫌でした。
いつも「どうしよう…」と心配していた気がします。

私が変わろうと一大決心したのは30歳代になってから。
子供を産んだ事がきっかけでした。
そして母に「親になったんだから、いつまでも泣いてないで強くなりなさい」と
電話で叱咤激励されたからです。
ずっと変わりてくても変われないで生きてきたけれど、子供が生まれた事で
自分の事だけでなく、子供関係でグジグジと悩んだり人に使われたりして
これまで以上に悩んだり嫌な思いをして生きていくのは嫌だと心底思ったからです。
30歳代は試練の10年と思って、何が何でもがんばろう…。
そう、常に自分を励ましていました。
自分の中だけの決意だったので誰にも言いませんでした。

あの頃よりは図々しくなれていると思うし、あの頃に比べたら辛さは減りました。
(人とのやり取りに関しての辛さ)
子供の頃の通知表の通知欄には「大人し過ぎる」とありました。
担任は変われど書かれる内容は同じ^^;
その通りだったから嫌だった…。
今の私は普通ぐらいにはなれてるかな?
(ひょっとして図々しい?^^;)
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2022/08/20 14:37
> トシさん

同じ障害の程度でも住んでいる地区によって、使える制度が違う場合もありますが
(隣の市の方が手厚いとか^^;)
面倒がらずに自分で調べて申請すれば使える支援もあります。
ありがたい事です。
でも、待っていては受けらえないサービスなので(申請して受けられる)
ぼぉ~としていてはダメですね^^;
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2022/08/20 14:34
前進、前進、良かったです。
介護入浴サービスの書き込みを前に読んで「よかった~」って思ってました
入浴時のケガって多いですもの。

「言わなきゃいけない」時と「言ってはいけない」時は
生き方だと感じてます。
しのみぃさんは我慢の生き方をしたきたのね
息子さんと自分、御家族のために言っていいんだよ、大丈夫。
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2022/08/20 14:33
> かなたさん

私、息子が特別支援学校を卒業してからというもの
家族以外の人と接することが年々少なくなってしまって
近年はコロナ禍な為、一層、人との接触が無くなっていました。

息子との会話が一番多くて、次に主人、娘とはほとんど会話はないです^^;
小さい頃から口数が少なかったので、これは性格だと思いますが…。
時々ふと『会話に飢えているなぁ…私』と思う事があります。
こうして日記を書く事で皆さんと交流(会話)出来ている分、いいんですが
やっぱり言葉のキャッチボールを生でしたいです。

『来てくれた誰かと問題を分かち合うことができるのも、少しはしのみぃさんの
 お気持ちを軽くするきっかけにならないかな…とおもいます。』

知らない情報も得られるかも…と、楽しみでもあります^^
家族以外の方と会話できるのも嬉しいです^^;
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2022/08/20 14:27
> ぷ~さん

物理的な事でも一部でも支援が入ると、こんなにも楽なんだと思いました。
体以上に精神的な部分で。
特に今回の支援は非常に求めていた入浴サービスの支援が実現したので
余計に感じるのかもしれません。

時々支援の手を借りずに亡くなってしまった方のニュースを耳にしますが
わかる気がするんですよね…。
でも使える支援があるんだもの、そうならないようにしないとね…。
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2022/08/20 14:23
> ピンクうさぎさん

頼る=迷惑
こういった間隔に近い感情(考え)が、あるんだと思います。
親がそんな風だったと感じています。

自分は頼りがいのない性格なので、大事な場面で頼られる事はあまりないけれど
(ちょっとした依頼はチョコチョコあります。昔から人に使われるタイプの人^^;)
頼まれるのは嫌じゃないのに、自分が頼む立場になると非常に躊躇しちゃいます。
損をしている方が気が楽なので、それでも良かったんですが…息子の事を含め
考えを改めていかないといけないなって思います。
(ガチャアイテムの交換等も、な~んか苦手で^^;躊躇して…。
 でも、チャレンジし始めました)
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2022/08/20 14:11
> たみこさん

自分だけで、そして主人と私だけで何とか出来ていたので、私(達)が
がんばって何とかなるものならと思ってきてしまいました。
何年のかけて少しずつ障害の程度を手帳という形のあるものにしてきた事で
今、随分と助けられていると思います。
これがないと受けている支援は受けられてませんから。
この部分では躊躇しないようにして、前向きに障害に向き合ってきて正解でした。

年齢的に体は弱ってきていますし、今までできてきた事が何だか出来なくなってきたと
感じる事が増えました。
精神的にも弱ってきていると思うので気を付けます。
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2022/08/20 14:05
> あーにゃさん

この一カ月ほどの間の出来事ですが、動き出す時って色々と変わっていくものなんですね。
今回の事をトントン拍子と言うのでしょうかね。
支援員さんの訪問を受けて息子の支援をしてもらうのは、自分としては少し先の事でと
思ってはいるのですが、今、良い流れできているように思うので
使い始めて見て、使い勝手等を実感するのもいいのかなぁ。


知り合いの方の例ですが、考えさせられます。
肝に銘じておきます。
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2022/08/19 23:59
介護支援って方法があったとは!これまでしのみぃさんが抱え込んでいたご苦労が、少し軽減されてよかったです!
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2022/08/19 23:28
サポート、特に制度上のサポートは自己申告がほとんどで残念なことに察して気づいてはくれませんから…おっしゃる通り「感じたときに」「頼りたい」と伝えていかれるのがベストだと思います。

実際、人に頼ることは思うほど簡単ではないし、来てもらうとなると気も使いますけど…
来てくれた誰かと問題を分かち合うことができるのも、少しはしのみぃさんのお気持ちを軽くするきっかけにならないかな…とおもいます。
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2022/08/19 23:09
うん。いいと思います。
アウトソーシングできる部分は、お願いして
自分自身の負担の軽くできる部分は、減らして行きましょう。
精神的な部分はどうにもならないので、せめて物理的な部分だけでもね。
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2022/08/19 18:35
うまく言えないけど
しのみぃさんは頼ることに罪悪感を感じていたのではないかと思います
もっと頼っていいんですよ><
しのみぃさん、つぶれちゃう
と、いつも心配しています・・・
(拙い文章ですみません)
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2022/08/19 16:55
お久しぶりです!あっという間に8月の終わりも見えてきました(笑)
我が家も、息子っちが9月から東京に3か月間研修に行くので、いろいろ準備に追われていました。
寮だし、何かあっても、妹や実家もあるからいざという時の心配はいらないですが、
あとは荷物を詰めるだけ…w

息子ちゃんにとって、通所施設はとても楽しい所なのでしょうね~
ホント、合うところで良かったです。

動けるうちは、出来る事を自分たちでする事も大切ですが、
年々状況は変化するもの。
それに合わせて、第三者が関わった方が良いトコロはお願いした方がお互いの為です。
それによって「心の余裕」が生まれれば、介護にも取り組みやすくなります。
(介護だけでなく、育児にも当てはまりますよね!)
自分で抱え込み過ぎて、疲れ果てて「鬱」にでもなった日には多変ですからね^^;

これを機会に、先々の事をご主人も含めて計画を立てていくといいのではないでしょうか。
そこには、娘ちゃんも含めて納得する将来設計を立てておかないとね。
しのみぃさん、一人で頑張り過ぎですからね!
他者の視線が入る事で、良い変化もあるかもしれない。
でも、これは違うな?とか、気になる事があればちゃんと相手に伝えて、相談も忘れずに。
して貰って有り難いとは言っても、そこは我慢する必要はないですからね~!
それも、「お互いの為」です。

実家の母は、自分の母親を介護していました。
デイケアみたいのはイヤだと、行かないし、家に誰か入るのもイヤ。
でもそんな中でも、早朝にちょろっと仕事もして(実益と気晴らしを兼ねて)、
時折、友達と旅行に行ったりと気晴らし出来ていたので、愚痴くらいで済みました(笑)
叔母は、介護とか別にしてはいないけど、
何しろ子供を含め「家族」がいろいろと手がかかる人たちで、
若い頃から「自分がどうにかしなくちゃ」と抱え込むタイプ。
高齢者と言われる年齢にもなって、この先の不安に駆られた時に「鬱」を発症。
(不安神経症も+かな?)
今は随分落ち着いたけど、まだ完治はしていません。
イトコ達がきちんと向き合わないと、完治しない気がしますw

で、何かというと、
1人で抱え込まないで、家族みんなで取り組んでいくこと。
第三者に依頼することで、心の余裕が生まれることはお互いの為に良い事だ!
という実例ですw
アバター
2022/08/19 15:01
その後どうなっているだろう、と思っていました。
入浴サービスが受けられるようになったけれど、
矢先に施設がコロナ閉所になって……というところまでしか聞いてなかったので。
だいぶ動き始めていたんですね。

> 本当に大変だと感じた時に伝えるべきだと思ったのと
> 少しずつ受けられるサービスを増やしていかないと、
> 我家が大変だという事を理解されないままになってしまうのではないかとの不安が湧いてきた

これ、本当にその通りなんじゃないかと思います。
外から見て「支援が大変だろう」と思えたとしても
本当に、どんなことにどのくらい困っているか、を具体的に伝えていかないと
結局のところは本当には理解してもらえないし
必要な支援もいつまでたっても受けられなくなりますものね。

実は、そんなふうにがんばっちゃうお母さんを知っています。
ネットではなく、リアルでの知り合いなのですが、
明るくて前向きで、仕事もしながら障がいがあるお嬢さんの支援もしていて
一時は福祉団体の○○クラブの役員もしていたのですが
その会合で障害福祉の話し合いをしたときに
「うちも困っているんですよ」と言うと、他の年配の役員さんたちから
「あなたのところは困ってないでしょう」と言われてしまうんだ、と愚痴ってました。
本人は「いや、本当に困ってるんですよ!」と訴えるんだけど
普段からの彼女のキャラが、明るく前向きで、元気でしかも自分の弱みをあまり見せない──
という人だったので
どうしても困っているというイメージを持ってもらえなかったようです。
困っているときには「困っています!」「助けてください!」と
その都度声に出して言うべきなんだろうと思います。

> 頼る事に躊躇ばかりしてきた自分ですが、これからは頼る事に慣れていかないと。
> これは自分の為でもあるけれど、家族、そして何より息子の為なんですよね。

これもまったく同感です。
いつまでも親ががんばって抱え込んでいると
親が病気や年齢で支援できなくなったとたんに
親子共倒れになりますもんね。
それを防ぐためにも、少しずつ社会の支援を受け入れていかないと。

しのみぃさんの計画は非常に素晴らしいと思います。
まずはサービス申請を通しておく。
その上でやりにくいところや、困ることが出てきたら
そのときにまた相談をする──ですよね、本当に。



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