私と夫が、タイと日本に分かれている理由は
- カテゴリ:日記
- 2022/08/17 05:26:09
喧嘩しちゃたからではないです。
タイに行くときにも、ちゃんと北総線のホームまで入って行って、手を振って
「行ってらっしゃい」
って言ってきました。
ちゃんと生活費も入ってきています。
行く期間も5年間と、初めから決まっているのです。
初めは1年ごとに4月に1週間ほど日本に帰って来ると言っていました。
それがコロナが流行ってしまった理由で、外国と日本間を行ったり来たりすることが
ダメな行為であるので、タイに行ってしまってから1年8か月も帰ってきていません。
元々、無口で無駄なことは話さない人であるので、愚痴とかそういった類は、言ったことない人なんです。
だから、5年間待つしかないと思っています。
夫婦の会話の仕方みたいな動画があって、私は最近会話していないので、見ようかと思いましたけど、
私たち夫婦は、喧嘩もしたわけではないです。
だから、5年間が過ぎるまではじっと待つしかないです。
それは、何か私を試されているのかもしれませんけど。
私は夫のお母さんと暮らしているので、浮気はしないです。
もうわかりきったこの生活を、あと3年4か月続けるしかない。
一人になって、寂しいけれど、
分かったことは一人のほうが、自由に活動しやすいってことです。
夫のお母さんは、私に「こうしなければダメ。」とか言わないですし、
自由に派遣の仕事に行ってきています。
一人で自由に買いたいものも買ったりできてうれしいですし、貯金も作ろうと思うし、寂しい悲しい一人の時期が
結構いい期間のようにも思えます。
一人の間に、過去の恋愛の事も思い出したりできたし、楽しかったです。
結局、思い出したとしても出会ったりはしなかったです。
42年前にお別れした人なんだし。
34年間も今の夫と一緒に暮らしていたわけなんだし、
今さら、私と会いたいだなんて「うそでしょう?」って思う。当たり前。
男の人は、若い人が好きなんだからね。
幸せになってもらいたいです。
それはそれで、思い出したりしながら生活している日々はたのしかった。
お付き合いしていたのは19歳から22歳までなので、そのころに心が戻ってしまったように楽しかった。
そのころは本当に「好き」でした。
今はおばあちゃんになってしまっているので、思い出を何回もこね繰り返して、
味わうことしかできませんけど。
若かったころの私と、今の私とは人間としても、かわいらしさとしても別人になってしまったのかもしれません。
だから、思い出の中で出会うことはできても、現実の世界の中で出会うことの難しさはありますね。
パラレルが違っちゃったということですね。
どの派遣現場に行っても、そっくりさんがいたこともないです。
そういえば、彼は事務系で経理マンだったな。体もそんなに強くなく、一緒に病院に付き添ったこともあるなって思い出しました。
私の夫は、体が丈夫で元気で、まさにちがうタイプだなと思える。
こんな私を34年間も守ってくれられたのは元気で体が丈夫だったからだな。
これからはどうなるのだろう?
お酒も飲みすぎて肝臓も悪くしているみたいだし。
病院に行ったことはないかもしれないけれど。
私が年を取って、もう少しおとなしく自然にできるようになってから、
また一緒に暮らすのが良いのだろうな。
というか、仕事で5年間行ったんだよ。喧嘩してタイと日本に離れ離れになったわけではないです。