第5回目考察!なんと2ドラマ脱落させます。
- カテゴリ:テレビ
- 2022/08/09 00:44:09
先週「空白を満たしなさい」がとうとう終わったなあー。現時点の感想は下に書きますが、まだまだまとまりません。様々な観点で考えさせられたドラマは間違いないです。5話だけでよくこれだけ盛り込みました。一番良かった考察文を別日記に載せます。どうぞご覧ください。
それでは今回のドラマランキングの発表します。
第1位「石子と羽男」【金曜10時】
60分で綺麗にまとめました。先週懸念した姉弟の馴れ合い法廷劇にならずに、小気味良い展開でホッとした。さだまさしの出方もほどほどの距離感で良い。瞬間で記憶する能力は「競争の番人」とカブリだが偶然?でしょうがないか・・。最終回の司法試験合格以外のハッピーねたを期待。赤楚君、無理だってば。
第2位「拾われた男」【日曜10時】
アメリカ編、スピンオフとしては評価。しかし一気にこれまでのドラマ雰囲気ご重く、暗くなり、しかも次週まて引きずることとなってしまった。草彅くんは「ミッドナイトスワン」の印象が強過ぎ。来週、このドン底から大逆転が無ければ、全体評価はもう✖️。
同率最下位「六本木クラス」【木曜9時】
攻撃開始の一端を見せ始めましたが、残回数の予測、最終回の土下座が見えてしまっているため、シナリオをこれ以上追う時間はむだと判断します。あの爬虫類顔の平手友梨奈、実は年寄りの中尾・稲森、出過ぎの光石、そしてもう飽きちゃった香川。この手の話は韓国に任せました。バイバイ。
同率最下位「競争の番人」【月曜9時】
2週またぎのハンデを負っての今回だったが、やはり展開ダラダラの本質は変わらなかった。大河の準主役の坂口健太郎かぶりと「石子と羽男」主役同様の特殊能力のかぶりが、さらに質を低下させているように映る。今日の解決も突き詰めれば、キーマンの心情だのみ、機密情報漏洩黙認、毎週のラスボス大臣ちらつかせ。今週をもって打ち切りとし、客寄せの予告編には引っかかりません。さようなら。
終了分「空白を満たしなさい」について
視聴率を気にしないNHKだから商業ベース度外視で作れたのだろうな。YouTube上でもしっかりした考察は未だ出ていませんね。原作本評価では、前編後編となっているらしく、後半評価が低いです。さて感想ですが、問題提起として「富裕・貧困の国民分断」「幸福感」「パワハラ」「自己内実の多面性」「宗教がらみの死生観」「宗教、次世代のトラウマ」等々でしょうか。NHKのラストとしては自死防止で結んだつもりでしょうが、刺さるひとも多いと感じます。構成上は第4話と最終話は逆かな。通しての感は、テーマは挙げるけど事実関係を出してくるけど、それをどう落とし込むかが見えない脚本だったと思います。
参考に、かなりの評論文を読んだ中で、ひとつまとまりのあるのを見つけましたので、別日記に貼り付けますので、整理のため読んでみて下さい。
流し見「テッパチ」【水曜10時】
今週もやってくれましたねー。麻衣まいの浮き加減がハンパねえー。今回は最新兵器も映らず、まったく時間ロス。
*通年シード 「鎌倉殿の13人」
なまら、きつい45分だったあ。ひとひとりの絶命までのシーンで過去最長の尺を使ったのでは無いだろうか?初登場の印象からここまて壮絶な逸話になろうとは!平清盛、後白河上皇、源頼朝のラストよりも扱いが厚いのかあ。三谷脚本常道の持ち上げて突き落とし型の極み。さて、憎さ百万倍となった比企がどう処断されるのか、と思わせる視聴者心理がまんまと彼に誘導されているのも悔しい。
*流し見「量産型リコ」【木曜0時半】
武者ガンダムは世代違いのため、今回もパス。
さて、脱落2本も出た今週。ここで今夜溜め録りのNHK「プリズム 1〜4」を追っかけてみて、食いつけたら、入れ替え候補にします。
今週のベスト映画は
「スカイライン 奪還 逆襲」
これで完結だーと思っていたら、続編構想中という情報にはマイッタ・・・。
かな?
「拾われた男」アメリカ編見ました。ん~・・・今までとガラっと変わってしまいましたね。来週の話がどうなるのか?兄は何をしにアメリカに行ったのか??あまりよく分かりません。風来坊的な感じ?あまり好感が持てないキャラです。
泣ける作品ですが・・・邦画では今思いつかないのですがドラマなら「ライオンのおやつ」です。
洋画では「ニューシネマパラダイス」「ベティーブルー」「ソフィアの選択」です。
どれも古いのばかりで・・・m(__)m