とりとめのない話
- カテゴリ:日記
- 2022/08/03 21:15:01
それは大昔
ほんとにほんとの大昔
世の中には何も無かった
そもそも”世の中”さえ無かった
そこに何故か素粒子が生じた
素粒子という表現が不適切なら、非学な私に教えてください
それは本当は何というべきか、おそらく現在はもっと研究は進んでいるはずだ
最初に”それ”が生まれた場所が宇宙の中心なのか
生まれた瞬間が宇宙の始まりを刻むゼロ秒なのか
そこらへんは難しいので端折る
素粒子
↓
原子
↓
分子
↓
有機体
↓
現在
あれれ、一本道じゃん
早いじゃん
まあ、ほんとは永く掛ったんだけど
意外とスムースじゃん
まあ、その後の
↓
絶滅
は容易に想像できるけど
それまで生命体を構成していた
そもそもの素粒子達も消失してしまうの?
宇宙中に散らばってしまうんじゃないの?
あ、そうか、それも含めての消失なのね
だから生命の帰着が絶滅ではなく
そもそもの原材料が尽きてしまうのね
これは一つの宇宙の話
別な宇宙
別な時間線の宇宙
別な思考上の宇宙
別な次元上の宇宙
たとえばあなたの頭の中の宇宙
もう少し経ったら涼しくなるでしょう
(まだもうちょっとかかるかな)
そうなったら窓辺に両肘を預けて
普段は見もしない夜空の奥に視線の焦点を合わせたら
龍一や愛子や女神や雇われ船長の煎兵衛を
見かける機会があるかもしれません
その時はどうか、お気に入りのドリンクを是非お手元に
なんか意味深?