WHO AM I ②
- カテゴリ:日記
- 2022/08/02 20:20:25
事件に戻ります
こっちが未遂ですね
女性を異性とはあんまり認識できなくなっていた
そうなのか、これが今流布しているトレンドなのか
ともあれ、次に進みます
明らかに危ない感じの10代後半の女の子が入ってきた
当然自分はサポートするし、女性部リーダーにも頭を垂れた
跳ねっかえりで、当然周りは同性のかなりの年上の方ばかり
セクションは離れていたので、私は完全にサポートできなかった
色んな諍いが漏れ伝わってきた
仕事の合間によく彼女は顔を見せに来てくれた
とりとめのない話をしながら、おっさんに明るい表情を見せて舞った
ある日、なんかミニマム縫いぐるみを彼女から貰った
今、机の周囲を見渡した
しばらく飾っていたはずだったが、今はもう無い
数週間で彼女は辞めた
零れ落ちそうな瞳
うまく伝えられない自分への苛立ち
小さな手
まだこの世に出現して20年も経っていない
結局、自分は彼女をサポートできなかったが
もう、自分自身を責めないことにした
(解放という手法)
明日の仕事が待っている
善人でばかりではいられない
その頃本社では既婚の”彼女”が解雇された
一報を受けて、焦って、本社のフロント№2の彼女に問うた
「何があったの?」
「分かりません⤵」
そのあたりから、病魔が自分を襲い始めてきた
結論を先に言うと、左右両手首の手術
おそらく自分のキャパを超えて勤労に励んだ結果であろう
慢性関節リウマチ
女性が7割から8割を占める病です
何かの符号でしょうか
そう40代前半
リウマチを神経痛とかの、老人病と混同している
かたを時折り見かけます
でも若年性リウマチもございますし
どっちかと言うと、お年寄りより、壮年期に発病するんです
なんせ免疫系疾患ですから
ありゃら、あら、
もっと続けたい職場ではありましたが
幸い、自分は銀のスプーンを持っています
誕生祝に贈ってくださった方には感謝しかありません
結局、50代前半で就労から離れました
辞職する際、上司から(お世辞なのかな?)
次は君に、と思っていた旨のお言葉を頂戴し
その旨に添えなかった謝辞を無難に返せました
でも
もうフリーです
フリーダムです
フリーなのですよんよんよんよん
女性の多い職場、というか、そもそも大学の漫研からしてそうだよね
姉三人の貢献に感謝して、これで終符と致します
どう?キツカッタでしょw
長続きしているルル姐は確かに容易には想像できないかも、、、
男性の多い職場です、
女性の多い職場も、経験してるけど、長続きしなかったなぁ、、、