Nicotto Town


ガラクタ煎兵衛かく語りき


西から昇ったおひさまが東へ沈む



「こまけーことはいいんだよ!しのごのいうな!」
バカボンのパパみたいな風体の鼻毛丸出しのおじさんがさけんでる
「それでいいのだ!」

頃は今、所は日本
衰退途上国化の道を邁進している世界中でも数少ない国家の
辻の人通りが多い場所で人々に対して、ほろ酔いのいい感じで
おでこの鉢巻きの締め上げ端(はな)を高く掲げ
誰も聞いてない通り過ぎるだけの人々に訴えていた


「これでいいんだよ。教会に召し上げられた
7割のお金は韓国に還元される」
バカボン風のパパはさらに力説する
「それでいいのだ!日本は朝鮮に対してひどすぎた!」


99.99%の通行人は通り過ぎて、スマホに集中した
(歩きスマホにご用心)


そんな辻説を毎日一週間続けた、ある日
パパは突然興に乗ったのか、口が滑って言い過ぎた
「KCIAから米CIAに流れたお金はますますこの国を貧しくさせる!」



数日後、どこの辻にもパパは存在しなかった
鼻毛の伸びすぎたキャラの言説は結局どこのメディアの
記録に残されていない


奈良県警は最善を尽くせなかったかもしれないけど
CIAが出張ったら、そりゃ無力ですわな



さて、最大の問題
<バカボンのパパ>という表現が、どれだけの喚起力を表せるのか
そういうことは恐れ入りますが、一旦皆様にお預けして
改めて次の機会にお会いできるのを心からお待ち申し上げております


                                  (社員一同忠心より)


よくわかんない~ん

アバター
2022/07/16 23:05
意味深だわぁ、、、




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