油膜色の髪
- カテゴリ：日記
- 2022/07/16 20:03:47
今週はライブの余韻と
あと生理終わったので
めちゃくちゃ気持ちよく仕事できましたね。
今日から三連休だしね。
あとちょこっとだけ賞与出た。
正社員になったの4月からだから
それほど大きい金額ではないけど。
でも鏡音ねんどろ（’22シンフォニーver.）
くらいは買っちゃおうかなー。
あれなんかねんどろいどのくせに
透明感がすごいよね。一対の天使かと。
あ、あと久々にヘアカラーしたい。
オイルスリックヘアーってあるじゃん。
こないだインスタで見たんだけど。
ブリーチしなくてもできるっていうし
こう、カラスの羽みたいに光の加減で
うっすら玉虫色が見えるくらいのやつ、
行きつけの美容院さんやってくれないかしら。
LINE予約で訊いてみようかしら。
今住んでる実家、もういい加減ボロくてさ。
雨漏りするし、床とか抜けそうな場所いくつもあるし。
ビフォーアフターとかに出たら
めちゃくちゃ悲惨な紹介されそうな感じ。
弟が卒業して学費かからなくなったら
建て替えるんだかリフォームするんだか
するつもりはあるらしいんだけど、
どうだろうなー。
ネット回線も光にするするっつって
先延ばしにしまくってるしなー。
（いずれ家ごとなんとかするつもりなのかもだけど）
これ未だにADSLで繋いでるんですよ。
無線LANにしたいって言うと
危険性が分かってんのかとお説教食らうんですよ。
笑っちゃうよね。
で、リフォームもいいけど
親子3人で住むにはちょっと無駄に広すぎるし、
わたしは結婚する気もなく
さりとて嫌いな父のもとを離れて
一人暮らしするだけの甲斐性もなく、
たぶん親の介護して看取ったら
ここが終の棲家になっちゃうんだろうし、
……家の敷地にね。小さな蔵があるんですよ。
今は全然経済的に豊かでもないけど、
昔は一応土地持ちのそこそこでかい農家だったとかで。
祖父母の代のガラクタを詰め込んだ物置になって放置されて
壁とかもあちこち崩れてずいぶんぼろくなってるけど、
あの蔵だけわたしにくれないかなあ。
中身のガラクタを処分して、構造や外回りだけ
業者さん頼んで綺麗にしてもらって、
水回りは増築して、
そんで定年までに週末DIYで
自分で少しずつ中を綺麗にしていってさあ。
そうやって自分の好きなものだけで構成された
終の棲家を自分で作り上げるの、
最高に楽しそうじゃない？？？
……問題は、父が生きてる間は
そういうの許してくれそうにないことだな。
家のほう新しくするからそれでいいだろとか
蔵はそもそも人が住むものじゃないとか
危ないから業者を頼め、
そんな金がないならそもそもやめておけとか
反対されるパターンならいくつも浮かぶけど
応援されるイメージはかけらも浮かばん。
俺が金を払ってるんだぞ、俺が建てた家だぞと
いかにも支配がましいこと言われるのいい加減もう嫌だし
自分の部屋だけど好みの内装にできない上に
半分くらいは他人の物が置いてある状態も嫌だし。
わたし自分のテリトリー、自分の好み、所有物、
自分のペースに干渉されるの本当に無理なんだけど、
それは要するにこういう家で育って
手出し口出しされまくりで支配されてきたことの
裏返しもあると思うんだよな。
正直も正直、父のご臨終の瞬間に
ガッツポーズして笑わないためには
相当な自制心が必要じゃないかと思う。
仮に20年後なら50歳過ぎるまで、
ずっと頭の上にあった邪魔な重石がなくなるんだぞ。
嬉しくって楽しくって踊りだしたくもなるだろ。
でも50歳から始めるDIYってきつそうだなー体力的に。
……まあ夢を見るだけなら自由なのでね。
最近はそんな夢を見てますっていう話でした。
