重賞展望
- カテゴリ：日記
- 2022/07/05 23:43:16
【プロキオンS】本来は中京ダート１４００のレースやけど去年に続いて小倉ダート１７００での開催。その去年は雨で脚抜きの良い馬場になって前に行った馬が圧倒的に有利な高速決着。他に同コースの重賞はないし上級条件のレースも少ないからどういうレースになるか予想するのは難しいけど、直線入り口スタートで残り１２００ｍ手前から下りに入るとなると前半それなりに流れて道中のラップも極端に緩まずスピードの持続力勝負になる公算が高そう。基本は前有利やけどハイペースすぎると差しは決まる。小倉らしい傾向やね。血統は去年は特殊すぎたから参考になるかは微妙。スピードの持続力比べなら恐らくストームキャットやエーピーインディ、スピード型ミスプロ系の血が合うと思う。
このレースもどれが人気するか見当つかんねｗラーゴムはダートではまだそこまで強い相手とは戦ってへんしそもそもダート馬かどうかも疑問。サンライズウルスもこの世代のダート路線は低レベルやし重賞級の馬とは未対戦。小回りコースでの実績も皆無。ユニコーンライオンは長期休養明けやしダートは過去２戦してともに惨敗。サンライズノヴァは不器用なタイプでコーナー４つの小回りコースは向いてへんとどれも怪しい匂いがプンプン。穴になるかはわからんけどエアアルマスはこれまで戦ってきた相手を考えればここでは格上。久々に適性距離やし砂を被らん外枠なら面白い。アメリカンシードも砂を被ったり気分良く走れへんとさっぱりなタイプやけど能力自体はある馬。脚抜きの良い馬場での高速決着は合うタイプ。あとは近走の内容から力をつけてきてるゲンパチルシファー、脚抜きの良い馬場なら再度の好走が期待出来そうな去年３着馬のメイショウウズマサ。
