重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2022/07/04 23:49:19
今週末の重賞は七夕賞とプロキオンSの2つ。名前聞いただけで難しいレースやけど大きいのを当てて一気に調子を上げたいです。
【七夕賞】過去5年で1番ペースが遅かったのが0秒1の後傾になった20年、それ以外の年は全て前傾ラップで18年と19年なんかは約4秒のハイペースと前半からしっかり流れる傾向が強い。中盤も緩むポイントがなく、ギアチェンジ力やトップスピードは不要の福島らしい持続力レース。ここ3年は道悪、18年も時計のかかる馬場で高速決着になったのは13年~17年あたり。先週の馬場を見る限りスローでもない限りそれなりに時計は出そうでここ数年とは違う傾向に出るかもしれんね。血統ではここ2年で馬券圏内6頭中5頭がキングマンボ系。あとはヴァイスリージェントやロベルト、ニジンスキーあたりが好相性。
正直どれが人気するか読むのすら難しいけど1番人気はヒートオンビートかな?様々な距離・コース・馬場で好走してるように目立った弱点はない馬。反面重賞は勝ち切れてへんことからもこれといった武器もないタイプ。普通に考えたらここでは能力上位やし大崩れはなさそうやけど気になるのは近走で唯一崩れた京都大賞典は中盤から7F続けて11秒台後半が続く持続力レースやったこと。好走したレースの大半は前半スローやったり中盤中緩みがある流れやったりで案外持続力への裏付けには乏しいんよね。そういう能力が求められやすい今回盤石とまでは言えへんかなと。アンティシペイトは同コースの前走かなりインパクトのある勝ち方やったけど雨の残るタフ馬場+テンの3F33秒2というスプリント戦並みのハイペースで早々と前が崩れてマクリが決まるという特殊な展開やっただけに再現性は低そう。スローやとキレ負けするタイプやから条件的には合うけど前走で人気になりすぎるなら相手までに留めたいかなという感じ。ヒュミドールは小回りでコーナー4つのコースは好条件。ただ今の馬場を考えると一雨降った方が良いかもしれんね。レッドジェネシスはサドラーが強く出てて足の遅いディープ産駒やから上がりがかかった方が良いタイプ。とはいえ速い流れを追走して良いタイプではないからね。雨でも降って外差しが決まる馬場や展開になればという感じ。面白そうなのはまずモズナガレボシ。これもスローの決め手勝負ではキレ負けするから小回りの持続力勝負が合う馬。最近前に行けるようになってきたし血統的にもここ向きで面白そう。あとはプリマヴィスタ。2走前は超高速馬場で時計自体は評価するわけやないけど高速馬場の速い流れを中団で追走して良さが出たのはここ向きな内容。あとは去年3,4着のショウナンバルディとマウントゴールド、コース巧者のヴァンケドミンゴも馬場や展開一つで好走圏内。
ヒートオンビートは人気しているみたいね、
トーラスジェミニは外枠側みたい、多分人気ないだろうな。
ぎりぎりまで考えて当日駆け込むと思う、
乘り替わっているみたいで買う気は薄れてます。
そうかぁ~でももしそう思うなら、思い切って切ってしまうのもいいかも!!
新しいヒーローが誕生するだろうし!
え?忘れた??
トーラスジェミニを・・
そこは注目、
どの枠になるかなぁ・・