ユニコーン企業
- カテゴリ:日記
- 2022/07/03 08:04:31
ドラマの番宣で
ユニコーン企業という言葉と存在を初めて知った。
起業して10年以内の非上場かつ純資産10億円以上の会社。
2013年にこの言葉ができて以来、
デカコーン(100億円以上)、ヘクトコーン(1000億円以上)の
企業も現れたそうで。
企業数が一番多いのがアメリカ、ついで中国。
日本は10社しかないそう。
で、ナンバーワン企業はヘクトコーンのtiktok運営会社のbytedance社。
次がSpaceX社。
tiktokの運営会社名がbytedanceっていうのも
レトロな言葉の組み合わせが不思議。
日本のユニコーン企業が少ないのは
スタートアップ企業の資金を支え出資してくれ企業がないから
そういった企業が育たないのだそう。。
ユニコーン企業を育てるってってことは
全世界規模で莫大な収益を生み出す(たぶん)革新的な企業を
育てるっていう「夢」何だとおもうんだけど、
「夢」に投資する企業かは少ないってことなのかな。
そういえば昔読んだ「ケインとアベル」。
大企業家となった不倶戴天の二人なんだけど、
実は相手がだれであろうと
その相手の企業に財政的危機が訪れれば必ず助ける、
というビジネスマンのノブリスオブリージュ、フィランソロピーに
ついての記述があって、
そこは感動したなあ。
今の日本にもあるのかしら?
私が知らないだけ、って言うか知りようがないだけなんだろうけど(笑)〜
言葉一つで
いろんな世界が広がっていることに改めて気がついたかも。