Nicotto Town



6/23 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2022/06/23
キラキラ
集めた場所 個数
神社広場 3
ニコット山 3

4択  「ハワイ


キラキラ  「神社広場 本殿

     「ニコット山 右の小屋

4択 行きたいビーチリゾート地は → ハワイ



私の友人で心の底からインドア派な人がいる。
・・・いや、ほぼほぼインドア派なんだけどさ!友達!
スキー?寒いところいって何が楽しいの。
海?濡れるじゃない。
山?疲れる。
というような彼女が職場の「部署旅行」でハワイに行った。
決まった時はぶーぶーいってた。
どうせいくならスペインやイタリアで建築物や絵画をみたい、時間とお金が許さないのなら国内でいいじゃないーーー!と文句たらたらだ。
まぁ彼女の趣味からするとハワイなどに興味はないし、興味がないのに職場から補助がでるとはいえ一定のお金を払わないといけないし、かといって行き先が気に入らないので行きませんとは言えない(部署会議で決まったから)。
ぶーぶー言いながら彼女は出かけ、帰ってきたらすっかりハワイの魅力にやられていた。

「海沿いの道を歩くだけでいいのよ」
とうっとりしながら語る語る。
一体どんだけ魅力的なんだハワイ。

ハワイのアロハシャツを作ったのはハワイ日系移民だ。
彼らは別にリゾート地に働きにいったわけではない。
もともと植民地で農園が多くかなり劣悪なところも多くみられた地だったらしい。
今では憧れのうるわしきワイキキビーチも当時は魚の養殖所で「ワイキキ(水の湧き出るところ)」という名前の通りの湿地帯。ヤブ蚊がワンワンうなるひどい場所だったようだ。

んが。
1959年にアメリカの50番目の州となると欧米の資本家が「観光地」として売り出そうと明確なビジョンをもって開発していくことになった。
沿岸に港や人工運河を作り、灌漑設備を設置、湿地帯を消し、溶岩が冷えて固まった黒い岩がごろごろしているビーチに他の島やカルフォルニアから白い砂を運び、ビーチサイドには有名建築家がデザインしたホテルが林立、豪華客船を運行して世界中から観光客を集めるように。

また、ハワイのイメージをあげるために映画やCM、雑誌などで髪に花を飾ったエキゾチックな美女がフラダンスを踊るシーンを使い、青い海、豊かな果物、浜辺のロマンチックな恋愛模様をハリウッドが多く取り上げるように。
またラジオでもハワイアン・ミュージックを流すなど、総合的に売り出したのだ。

漁村と農園と米軍基地の島は、世界の憧れの島に生まれ変わったのだ。
1960年から何年もかけたらしいが、総合開発だったために道路も走りやすいようめぐらされ、建物もそれぞれを邪魔することなく建ち、ヤシの木を配置し、「魅力的な南国のリゾート島」を作り出したのだった。
島1つまるごとテーマパークだ。
アメリカらしいといえばらしいかも。

人工リゾートだからこそ「ハワイらしい」を失わないように保っていられるとも言える。
コロナで世界の多数のリゾート地が四苦八苦する中、ハワイは・・・・昨日の感染者は1万人。
人口124万人しかいないのにな!!!
(東京は人口1400万人で 昨日の感染者は2300人)
なのに・・・現地情報を見てみると
道だろうがホテルだろうが、交通機関だろうが、レストラン、カフェ、ナイトクラブだろうが、「マスクー不要、ソーシャルディスタンスー不要、店舗休業ーなし」。
わーーい。
・・・・欧米人の病気への関心がよくわからん・・・
今でも世界に冠たるリゾート地であることを保ち続けているらしい。

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2022/06/23 12:12
作られたリゾート地だったんだね、初耳だー。
昔オーストラリアの、ハミルトン島ってとこに行ったことがあるよ。
そこも、観光客か、観光業の人しかいないとこで、ルームキーさえ見せれば支払いOKなところだった。
ハワイよりは規模がだいぶ小さいとは思うけど、その分治安が格段に良いってことだったよ。
ハワイに行ったことはないけど、行ったら私も取りつかれるんだろうか?




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