Nicotto Town



5/20 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2022/05/20
キラキラ
集めた場所 個数
ニコット山 4
ゲーム広場 4

4択  「7


キラキラ  「ニコット山 右の道の突き当り

     「ゲーム広場 工事中板 左側

4択 ラッキーナンバーは → 7



日本にとって特別な数字ってない・・・ような。
13日の金曜日も関係ないし。
7は大リーグ発祥だし。

八咫烏や八岐大蛇(やまたのおろち)などの8は特別なのか?というとそれぞれ神の使いに悪さする大蛇で特に後者はいいもんじゃない!
八岐大蛇はスサノオに輪切りにされちゃったのでそこで死んだのか?
後日改心して・・・なんて話もない。
スサノオが助けた櫛名田姫(クシナダヒメ)は8人姉妹の末妹。
八俣の大蛇が飲んで寝入ってしまったお酒は7回絞って強く鍛えた「八塩折之酒(ヤシオリの酒)」。

繰り返し繰り返し、8という数字がでてくる。

日本の神は八百万(やおよろず)柱と言われるが、本当に800万いるわけではなく「数え切れないほど沢山」の表現なだけだ。
すると8という数字はそれを横にした∞の意味が??
あるのかないのか。

このスサノオの8の出現はまだ続く。
櫛にかえて頭に差した櫛名田姫を姫に戻す記述も姫を伴って宮に入る記述もないのだが、出雲の根之堅洲国(現・島根県安来市)の須賀の地へゆき
「夜久毛多都 伊豆毛夜幣賀岐 都麻碁微爾 夜幣賀岐都久流 曾能夜幣賀岐袁 」(八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を)
と詠むのだ。

八雲は出雲にかかる枕詞で「多くの雲が重なっている様子」。
なので短歌の意味は「出雲の国をとりまく多くの雲のように 愛する妻を籠もらせるために家に幾重にも囲いを作ろう」というようなものらしい。

大事な妻と一緒に暮らす場所を幾重にも守って大事にするよ、という意味で、昔は結婚の時に新居で祝の席をもうけたのだが、その時によく詠われたらしい。
うるさいほどでてくる「八」の乱舞はもう、狙ってやってる調子を取るものだろう。

となるとスサノオにまつわる八三昧は最後の唄を飾るためのテーマのようなものなのか?
これだけ八がでてきているのにいきなりオロチは六頭でした、とかちょっと間抜けになるものなぁ。
酒に酔って寝てしまい、輪切りにされているのにそのまま動かないのだから間抜けといえば間抜けなのだが。
でも退治されるオロチにまで八を使っているところをみると「多い」という意味以外に「目出度い」などの意味はないのだろうなぁ。
ただ「目出度い」ことが「多い」のは凄く!!!目出度いので、八雲という枕詞は出雲を飾る褒め言葉だそうだ。

よく八は末広がりで縁起が良いというが、それ漢字がはいってきてからだから、日本の特別な数字というわけではない。
中国では三と八が縁起がいいらしい。

むう?
そうなると日本で縁起がいい数字、というものは特にないのかもしれない。

初代の神武天皇が即位したのは紀元前600年1月1日(旧暦)となっている。
なので・・・特にこの数字にちなんだ!ってのもなさそうだ。
旧暦の1月1日を新暦に直した2月11日を建国記念日としたが、更に特別さが減って・・・・。
もう何の感慨もわかないよ!
でもこの日、奈良の神武天皇陵には右翼の街宣車が大集結するので道路は大渋滞となる。
なので別の意味で奈良県民は2月11日を覚えるのである。
「・・この日はあの道路つかっちゃならん・・」と。

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2022/05/20 21:27
おいっこの誕生日だなー。




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