Nicotto Town



クリガニ

ニコットおみくじ(2022-05-17の運勢)

おみくじ

こんにちは!九州から本州の日本海側は晴れる。

東海や関東など本州の太平洋側と北海道の日本海側は雲が多く、一部で雨が降る。
沖縄は雨のち曇り。

【クリガニ】 栗蟹 Telmessus cheiragonus(Tilesius,1812)

          Helmet crab

☆クリガニ科クリガニ属の蟹の一種です。

<概要>

〇特徴

甲長:8cm程になります。

@甲:粒状の褐色の突起が散らばりまして、額角はほぼ同じ大きさです。

   *額角・・・目と目の間の棘

〇漢字・学名由来

@漢字由来

 上から見た甲羅の形が栗のようであるからといわれています。

@学名由来

 Tilesius さん

 Wilhelm  ・Gottlieb  ・Tilesius von Tilenau
 ヴィルヘルム・ゴットリーブ・ティレジウス

 1769-1857年 ドイツの植物学者、探検家、医師です。

〇生息域

海水性です。

@生息場所

 浅い砂地に生息をしています。

@分布

 北海道太平洋側、オホーツク海に生息をしています。

〇流通

獲れる量が少なく、あまり全国的には流通をしていません。

〇クリガニとトゲクリガニ

@クリガニ

 両種の外見は同じに見えます。

 甲羅の目と目の間の棘を観ます。

 クリガニは、4つ並びました真ん中の2つが脇の棘とほとんど同じです。

@トゲクリガニ

 トゲクリガニは、4つ並びました真ん中の2つが脇の棘よりも
 明らかに小さいです。

〇形から見分けがつかない場合

@福島と青森

 トゲクリガニ

@北海道根室とオホーツク海沿岸周辺

 クリガニ

このような場合もあります。

〇漁法

・かご漁

・刺し網

〇選び方

・持って重いものです。

・甲羅の色合いが茶色く濃いものです。

 *薄いものは身入りが少ないものがあります

〇旬

春から初夏です。

〇味わい

・殻:硬くありません。

・脚:脚の筋肉は少ないです。

・甲羅の下の筋肉:やや多いです。

・甲羅:味噌が詰まっています。

〇料理

・茹でクリガニ

・味噌汁

〇加工品・名産品

@クリガニの煮ガニ(ボイル栗がに)

 北海道根室市で作られたものです。

 浜茹でであげたもので、品質が揃っていまして、
 それほど値も高くありません。

〇歌

@かにさんかにさん

 童謡「かにさんかにさん」・・・

 「毛ガニになれない くりがにさん」と歌われています。

問題 この中でクリガニ科のものを教えてください。

1、毛ガニ

2、タラバガニ

3、松葉ガニ(ズワイガニ)

ヒント・・・ 〇正解の蟹

       @学名

        Erimacrus isenbeckkii

       @分布

        北西大西洋の沿岸域に広く分布します大型の蟹です。

       @食用

        食用に漁獲をされます。

       @別名

        オオクリガニといいます。

        *オオクリガニ・・・漢字では大栗蟹です

       @この蟹の水揚げ時期

        ・オホーツク海側・・・3~6月

        ・太平洋側噴火湾・・・7~8月

        ・太平洋側根室沖・・・9~3月

        ・太平洋側日高沖   12~4月

        ★岩手県

         12月から4月の冬の時期に水揚げをされます。

       @水温

        北海道沿岸や日本海沿岸に生息をしていまして、
        水温約15度ぐらいの海水温を好みます。

       @成長

        ☆若ガニ

         脱皮をしました直後の蟹は、
         大きくなりました体に中身がまだ追いついておりませんので、
         身と共に蟹味噌も少ないです。

         しかしながら・・・

         身こそ少ないのでありますが、
         堅ガニに比べまして甘みが強く、
         水分が多い為に瑞々しいです。

         そして・・・

         殻が柔らかいですので剝きやすいです。

        ★堅ガニ

さらにヒント・・・

こちらの蟹は、片手に収まってしまう程です。

小さな体には身と蟹味噌がびっしりと詰まっておりまして、
旨味が凝縮をされています。

成長のスピードが遅いのと、繁殖力が弱いことから漁獲が決まっています。

〇成長スピード

500程の大きさになるには・・・

約8~9年かかります。

500gを超えますと「老ガニ」と呼ばれまして風味が落ちてしまいます。

@食べ頃

 約400g程の重さで甲羅のサイズが約10cmのものが
 美味しいとされています。

         脱皮しましてから時間が経った蟹のことをいいます

         身:ぎっしりと詰まっておりまして、
           蟹味噌も濃厚です。

         堅ガニは、夏から秋頃にかけられまして、
         一般的にはこちらの方が良く召し上がりになられています。

         冬には寒さ対策の為に脂が乘った身になります。

お分かりの方は数字もしくはクリガニ科のものをよろしくお願いします。
       













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2022/05/17 22:31
こんばんは!少し霧のような感じの所もあります火曜日の夜をお疲れ様です。
はい、ノエママン、おみくじですが「大吉」でした。
どうもありがとうございます。
素晴らしいですね、正解です。
おめでとうございます(祝)
実は以前に北海道の友人と話したのですが、「タラバガニ」よりも「毛ガニ」の方が濃厚な味で、
好きなようです。
これはあくまで人それぞれですが、「毛ガニ」はとても美味しいですので、
是非食してみたい一つですね。
御多忙のお時間帯にどうもありがとうございました。
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2022/05/17 22:01
げんりんりん、ちィ~ッす♪ฅ^•ω•^ฅ
火曜、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレ♪
ニコットおみくじ「大吉」げっちゅ~オメデト~♪OK牧場☆彡(`・ω・´)b
1、毛ガニさん☆彡(^_^)v
毛ガニ食いてぇ~ッス!ぢゅるり♪(^ρ^)
無理せず無茶せず、体を労わりつつ、週ド真ん中水曜もガンバルンバ~☆彡(*´з`)-♥




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