今週は重賞含め良い所なし。先週不調を脱したかと思ったけどまだまだみたいです。歯食いしばって復習して次に繋げるだけですね。

【ヴィクトリアM】34.7-23.3-34.2=1.32.2とややスローで中盤少し緩む形。好発を切ったソダシとレシステンシアが控えて逃げ宣言のローザノワールを行かせる形。この時点でハイペースはないのは確定したし全体のラップ、前残りの展開もほぼ想定通り。このペースを上がり３２秒台半ばの末脚で差せるとしたらデゼルだけやからこれを本命に逃げ先行馬を中心に流したけど残念ながら弾けへんかったね。馬群を捌くようなタイプやないから直線インに切り替えた時点でノーチャンスではあるけどやっぱり本質的にはマイルのペースでは足が溜まり切らんのかもしれんね。力をつけた今ならと思ってんけども。勝ったソダシは２馬身差の完勝。まぁ、上位人気馬がみんな斬れへんタイプやし順当かな。ここはマイラーとしての格が出たなと。これ以上スローやと差されてたかもしれんけど。あと久々に真面目に走ったのを見たｗファインルージュは高速上がりは使えへん差し馬やからややスローでは届かんやろうと思って馬券的には切ったけど普段より前目につけてくるあたり流石ルメールといったところ。レシステンシアは勝つのが目標なら自分で逃げてハイペースに持ち込むしかなかった。着狙いならこれで正解やけど。レイパパレはスタートで躓いた時点で終わり。リカバリーは出来たけど気性的に序盤から促すとどうしても引っ掛かるからね。ただ個人的にはやっぱりスピード面で優位に立てる千八～二千の方が良いとは思う。デアリングタクトは馬体も緩かったし次でどこまで良くなるか。この状態で６着ならやっぱり力はある。