グリーンブック
- カテゴリ:映画
- 2022/05/07 00:28:49
60年代アメリカ、黒人ピアニストとその運転手の話
アメリカって州によって法律が違う
60年代当時はガッツリ人種隔離の法律がまかり通ってるのね
あ、この映画は実話を元に構成されてます。
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腕っぷしのいいイタリア系アメリカ人トニーは
ナイトクラブ「コパカバーナ」でボーイ兼用心棒として働いてたんだけど
クラブが改装工事で閉鎖になる。
で、仕事にあぶれたところコンサートツアーの運転手の仕事を紹介されます。
ドクターと呼ばれている著名なピアニスト
面接に言ってみたところ彼は黒人だった(ドン)ドクター・シャーリだ
実在の人物です。
トニー自身にも黒人に対する偏見はあったので、断ろうとしたんだけど家族も多くて金はいる。
8週間のツアーでクリスマスイブまでの条件で運転手を引き受けます。
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ドンは当時のアメリカ人が思ってる黒人とは全く違う
繊細で詩的、尊厳を重視する。
トニーは物怖じせず腕っぷしで物事を解決するタイプ
はっきり言えばガサツだね
まぁ性格的には合わない二人なんだけど
ドンの演奏を聞くにつけ感銘を受けたトニーの心境も変わっていくんですね。。
そして同時に自身も行っていたであろう
黒人に対する差別的あつかいを見るにつけて動揺をする。。
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アメリカの社会がよく分かる映画です(*´▽`*)
興味あれば御覧ください
220507記
通路の色から来てたんだ ずっとなんで?って思ってた
ガイドブック…つまり…行ける場所に制限があるってことかな?
基本無料の動画しか見ないので
お勧めは Gyao!などでぜひに~♪
グリーンマイルのタイトルの意味は、処刑台までの通路が緑色だとか。。?らしいです
グリーンブックは黒人旅行者向けの旅行ガイドブック//つまり、それってどういう意味なのか。。?を考えると分かります。
「グリーンマイル」って映画は Gyao!で見たけど
そっちも黒人差別の話だった 関係あるのかな?
はだのいろだけをみて、そのひとのことはみていないのだわ!
にほんだと、かんこく・ちゅうごく・ロシアあたりを、くにだけみてさべつしてるとこあるから、たにんごとではないわね〜
このお話の深さが分かります(*´▽`*)
日本人にはピンとこないけど、アメリカ人なら「あ~そういうことね。」って分かる事ってあるんだよね。
なまはげとはおおちがいなきがするわ!!!!!