Nicotto Town


彩の松ちゃん


こどもの日に軒に菖蒲を挿していた

今日は、全国的に晴れの天気で、子どもの日にふさわしい1日である。

昔、子どもの頃、軒に菖蒲が挿してあるのを見たことがあったが、親の単なるいたずらくらいにしか思わなかったので、何も聞かずに今になってしまったが、やはり意味があったのでした。

子どもの日となる前は、端午の節句と言っていたが、午は五を意味し、端ははしっこを意味しているらしく、つまり5日が始まりと言うことらしい。

子どもの日は男女平等ですが、端午の節句は、男の子の日なので、菖蒲は尚武を意味し、武道・武勇を重んじることらしい。

ところで、子どもの日はいつから変わったのかと言うと、昭和23年からなので生まれる前からなのだが、親たちは節句とよく言っていたもので、何となくピンと来なかった。

そして国民の祝日に関する法律では、子どもの日とは、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」とあるが、どちらかと言うと、子どもより母の日ではないかとも感じてしまう。

端午の節句と子どもの日とは、全然違うような気がするが、時代の流れとともに変わるのでしょうね。

さて、子どもの日に変更したのはなぜでしょうか。
それは5月5日を「こどもの日」として祝祭日に指定していただきたいという神戸市内兒童約2万7千名の署名による請願があったのである。

では今夜は菖蒲湯で楽しもう、腰痛や神経痛に和らげる効果があるらしいのだ。




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