重賞展望
- カテゴリ：日記
- 2022/05/03 23:44:17
【京都新聞杯】去年に続いて中京２２００での開催。スタート直後に急坂、前半に角度のきつい１～２コーナーがあってスローになりやすく、残り１０００m手前から下りに入ることで後半ロングスパートになりやすい。かなりタフやからスタミナが求められるコース。去年は59.9-12.3-59.0=2.11.2の高速決着やったけど軽い馬場でキレ負けしそうなレッドジェネシスが勝ったあたりからも重厚なタイプの方が合いそう。血統も去年の１、２着馬はサドラー持ちやし、上位馬は欧州スタミナ血統の影響が強い馬やった。トニービンやロベルトも合うはず。
ブラックブロッサムは前走同コースの大寒桜賞は８馬身差の圧勝で時計も同日の古馬１勝クラスを２秒上回る好内容。これが優秀やったのは間違いないけどテンが速く中盤ガクっと緩んで再加速というこのコースとしては異例なラップ＋重馬場やったからどこまで再現性があるかは何とも。高速馬場の経験はないし扱いが難しい。ポッドボレットは京都２歳S４着を始めそこそこ骨っぽい相手と走ってきてるからここでは能力的には上位。ただ２４００もこなしてるとはいえ血統的にスタミナ色が薄いのがどうか。リアドはここ２走は時計のかかる馬場で持ち味を出せてへん印象。高速馬場に替わるのは間違いなくプラス。ただディープ×米国スピード血統やからタフなこのコースはどうか。どれが人気するか読みにくいから抵当に注目馬を挙げると前走初めて逃げたのは気になるけど時計や内容はまずまずでスタミナ色が強い血統のメイショウラナキラ、スタートは下手やけど２４００での勝鞍があるボルドグフーシュ、中京に強いシンボリクリスエス系のヴェローナシチー、未勝利戦勝ち直後やけど初芝で結果を出したミスターホワイトあたりを。
ここは私もレーンを押しですが・・当日の流れをみて、直前に買いたいかな～