イワナ
- カテゴリ:占い
- 2022/05/02 14:22:52
ニコットおみくじ(2022-05-02の運勢)
こんにちは!九州から東北は概ね晴れるが、
気圧の谷の影響で日本海側を中心に所々で雨や雷雨。
北海道もごぜんは雨や雷雨になる。
沖縄は曇り。
【イワナ】 岩魚 嘉魚 Salvelinus leucomaenis piuvius
(Hilgendolf,1876)
Whitespotted char Japanese char
☆サケ目サケ亜目サケ科イワナ属の魚です。
★体長60CM前後になります。
体側に白い斑紋が散らばっています。
<概要>
<ニッコウイワナ>
〇漢字・学名由来
@漢字
日光岩魚、日光岩穴魚
@由来・語源
・「日光」の意味は不明です。
・「岩魚(岩穴魚)」は、渓流の岩に潜みます魚という意味です。
〇生息域
淡水魚です。
トラウト(鱒)タイプです。
南に行くほどに河川の上流部に、北に行くほどに中流域、
下流域に見られます。
〇分布
山梨県富士川、鳥取県日野川以北に生息をしています。
〇生態
北海道で海に下りますアメマスの陸封型です。
河川の最上流域に生息をしていまして主に・・・
・小魚
・昆虫
・爬虫類
これら等を捕食致します。
@産卵期
秋です。
@養殖
盛んです。
@分類
・ヤマトイワナ
・ゴギ
これらの亜種に分かれています。
〇イワナの種類
・ニッコウイワナ
・ヤマトイワナ
・コギ
・エゾイワナ
これらの4地方型があります。
@養殖されている岩魚の主
中でも最も洋食をされていますのがニッコウイワナです。
@ヤマメとの差
同じ渓流魚のヤマメよりも上流域に生息をしています。
@大きさ
渓流魚の中でも最も大きくなりますので、
釣り魚としても非常に人気があります。
@盛ん
養殖が盛んとなりまして、以前はローカルな食材でしたが、
昨今では都市部のスーパー等でも販売をされています。
〇漁法
・養殖
・釣り
〇選び方
・体側の斑文がくっきりとしているもの。
・目が澄んでいて触りまして硬いもの。
〇味わい
@山岳部
・重要なたんぱく源となっています。
・観光資源の一つでもあります。
@特徴
赤みがあります身でしっかりとした身質です。
川魚特有の臭みは少ないです。
〇料理
・ムニエル
・塩焼き
・山椒味噌焼き
・刺身
・カルパッチョ
@名物
イワナの骨酒
じっくりと香ばしく焼き上げまして、熱燗を注ぎまして頂きます。
・燻製
・甘露煮
これらが各地で作られています。
問題 イワナやヤマメ、マス等を含みます「鱒類」の
平成21年の養殖生産量(t)についてです。
全国で1位の都道府県はどこでありますか?
1、長野県
2、北海道
3、石川県
<イワナ・ヤマメ・サーモン等を含む「鱒類」養殖生産量(t)(平成21年)>
順位 都道府県 生産量(t)
1位 ここ 2000
2位 静岡県 1917
3位 山梨県 990
*農林水産省 内水面漁業生産統計調査より抜粋
ヒント・・・ 〇正解の同都道府県漁獲量
<平成26年の調査より>
魚種 漁獲量(t) 割合(%)
マス類 90 62、9
ワカサギ 22 15、4
アユ 15 10、5
@特徴
これら3魚種で総漁獲量の88%を占めています。
本都道府県の河川におけます主要魚種は上記の3魚種です。
*農林水産省 漁業生産統計より抜粋
さらには・・・
違法放流等により、生息域を拡大しました食害をするものには・・・
・オオクチバス
・コクチバス
・ブルーギル
・カワウ
・カワアイサ
・アメリカミンク
これらがあります。
さらにヒント・・・
〇正解の同都道府県にあります主要な生息水系
@カワウ
多い年には1000羽を超えていましたが、
ここ数年は300~450羽の確認数となっています。
一日当たり約300~500gの魚を捕食をするとされていますことから、
生息魚類が減耗する要因の一つと考えられています。
@カワアイサ
諏訪湖へ飛来しますカワアイサが急増をしています。
その為に・・・
湖内のワカサギを捕食しますことから深刻な問題となっています。
林野部の調査によりますと・・・
確認数は1000羽を超えることも珍しくはないようです。
☆摂餌
動物園におけます飼育実験では・・・
1日1羽当たり:平均550g、最大876gのワカサギを
摂餌することが観察をされています。
@アメリカミンク
千曲川上流部の川沿いに分布をしています。
1日当たり:約200gの餌を捕食するといわれています。
これらの魚食性鳥類等が生息をしています。
<主な主要河川及び湖沼等>
・千曲川水系
・犀川水系
・天竜川水系
・木曽川水系
・松原湖
・諏訪湖
・仁科三湖
・野尻湖
お分かりの方は数字もしくは鱒類の養殖生産量(t)が
1位の都道府県をよろしくお願いします。
昨日おっしゃってくださりましたこちらの件ですね。
こうしてお忙しい中お答えとコメントをありがとうございます。
素晴らしいですね、大正解です。
昨夜もお話をしましたが、ポイントが鍵ですね。
おお~、水源もご存知でしたか。
甲武信ヶ岳は名山ですよ。
岩稜系で登るのには難儀の山です。
はい、どうもありがとうございました。
本日もどうぞご体調を崩されないようにお過ごしくださいませ。
ヒントを読んでも分からなかったので、仕方なくヒントの「千曲川」をネットで
調べて、「長野県、埼玉県、山梨県の3県の境にある甲武信ヶ岳(こぶしががたけ)にその源を発し…」
と書いてあるから、消去法で長野県と言うことになりますね…。では!