ワイルド・スピード MAX
- カテゴリ:映画
- 2009/10/19 23:05:55
今年34作目の映画舘鑑賞。
ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーの改造車ストリート・レース映画、ワイルドスピードの4作め。
1作めから毎回律儀に映画舘で鑑賞していますが、2作めと3作めは、それなりには喜んで楽しんだけれど、
どちらかというと無かったことにしたい1作めのヒットに便乗してるだけのようなイマイチ感がありました。
『ワイルドスピード(The Fast and The Furious)』(2001)
ヴィン・ディーゼルがいなくなった『ワイルドスピードX2(2FAST 2FURIOUS)』(2003)
ポール・ウォーカーもいなくなった『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT(The Fast and the Furious:Tokyo Drift)』(2006)
でも、X3のラストにヴィン・ディーゼルがちょっぴり出演。
ということは…?!!
と期待してしまっていたんですが、期待通りの4作めでした♪
主要メンバー4人ともが再集結。ストーリーも、1作めと同じ、改造車のストリートレース×潜入捜査。
娯楽カーアクションは当然バッチリ押さえて、適度なドラマ要素も手抜きなく、
1作めからのストーリー上の時間の流れとリアルでの俳優の変化(やや老けた・・・笑)も、
自然な感じに仕上がっていました。
緩急のリズムのいい爽快なスピード感が、とても楽しかったです~。
もし、映画館鑑賞できていなかったら、後日泣いていました。
必ず、映画館のスクリーンで観たい映画です。
でも、全員復帰!と喜んだのもつかのま、ミシェル・ロドリゲス演じるレティーが、
ものすごくかっこいいのに、早々ひっこんでしまったのは、とても残念でした。
やっぱり、やってしまった違法行為(飲酒運転で逮捕)の結果かな。
日本車の扱いがなんか少し冷たく感じて、往年のアメ車がカスタムパワーアップして登場するのも、
やっぱり、時世の反映なのかな。
映画ですっかりはしゃいでしまって、映画舘からの帰りがたいへんでした。
ゆっくり走らせているつもりなのに、油断するとどんどんスピードが上がりそうになって。
スピードはたいじょうぶ~と安心したとたん、そのまま減速せずに左折。自分、危なすぎる…。
安全運転安全運転とつぶやきながら、ものすごく緊張してハンドルを握り締めいたので、
帰り道の運転でぐったり疲れました。
★★★☆【Fast & Furious】2009アメリカ
>nanatanサマ 男性客の方が完全に多かったです。っていうか、私、紅一点だったかも?(笑)
みんな肩で風切って歩いてたという話を聞きましたが、
車映画の上映館付近も危なそうですね^^;
私も劇場で観る予定です。
やっぱりこういうのはDVDだと面白さ半減ですよね!
楽しみにしてました♪
もう8年前になるんですね~(@3@)
青ちゃも映画館で観ようかなぁ☆