Nicotto Town



4/22 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2022/04/22
キラキラ
集めた場所 個数
ビーチ広場1 6
神社広場 10

4択  「アメ


キラキラ  「ビーチ広場 海の家 入り口

     「神社広場 おみくじ

4択 もらってがっかりするお返しは? → アメ




お返しがもらえるだけいいと思うよ!

でも確かに「飴だねぇ」で終わる気もする。
ちょっと「お」って思うのは「生キャラメル」ぐらい?
あれはお菓子カテゴリーの気がする。
金平糖もすごくキレイだし、お菓子カテゴリーだ!

高い飴ってどのぐらい?と調べてみて行き着いたのは
榮太樓飴という企業のものだった
https://www.eitaro.com/
何かでみたことのある三角の飴。
棒状に伸ばして切った飴を両側からつまんだものだった。
角があたって口の中を怪我しないように、という心配りからのものだったらしい。
江戸時代からのもので歴史は200年になるらしい。
当時、高級品であった有平糖(あるへいとう)を庶民にも楽しみやすいように、と作ったらしい。
有平糖は砂糖の種類ではなく飴で、ポルトガルから伝わったと言われている。
砂糖に水を加え煮詰めて、冷えきらないうちに着色して引き伸ばしたり捻ったりして様々な形にするらしい。
飴なのだが金属的な輝きを放つ不思議な飴。
細長い形が一般的で噛むとバリバリ砕けていく。

その他にも細工を施した美しい形にしたり、江戸時代にはその有平細工(あるへいさいく)に花開いたという。
昔よく見た床屋さんの看板のくるくる回るやつがあるがあれを「アルヘイ棒」という。
それは有平細工に由来するのだそうだ。
なるほど色を何色かつけてねじった形の有平細工の飴があった。
和菓子屋に行くと見かけるスイカなどの形を模した飴、あれが有平糖だそうだ。
知らないまま食べているもんだなぁ。
よくある飴細工とは違い、茶席に出される高級飴だそうだ。

榮太樓飴も200年前の飴を作っているばかりではなく、ジェル状の飴(水飴だな!)をチューブにつめてリップクリームに見立てたスイートリップや、硬い透明な飴をダイヤカット技術で削りだした宝石状の飴など色々工夫していた!
スイートリップの宣伝文句に「江戸時代の娘もかさかさする唇にあめを塗っていたそうな」ってあったが、そんなん塗ったら唇をべろべろ舐めてしまってもっとかさかさになるわーーー!!
甘いの美味しいし!

と思ったら化粧品の乏しい明治・大正の頃、上方の芸妓・舞妓達がこの飴を塗ってから口紅をつけると唇が荒れずに紅に照りがでると東京土産に買っていったらしい。
砂糖純度が高い飴はいくつ食べても口の中が荒れないらしく、唇にも良かったらしい。
へーーー。
商売の人は色々工夫するね。
それでも飴を塗ったらベロベロ舐めてしまうーー!!
そこを我慢できるかが、プロ(芸妓)と素人(主要成分:睡眠)との差??

まさか今も飴使ってないよね?と調べてみたら別に使ってなかった!(当たり前か)
でも「きょうと あぶらとり紙」という会社から飴に模したリップクリームは発売されていたw
https://kyoto-zou.co.jp/
(ここは他にもウサギ大福を模した入れ物に入ったリップリクームも売っててかわいかったーー)
口紅のコートの売り文句に「まるで水飴のようなつや」と使われてもいたので、飴と口紅の相性はいいのか??
食べたくなる唇?
きゃ(ハート)
でもやっぱ食べるなら唇より飴かお菓子だーー。
花より団子の姿勢は貫くよ!!!

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2022/04/22 11:59
団子を食べた人を食べたら、団子も食べたことになるのかな?




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