Nicotto Town



4/14 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2022/04/14
キラキラ
集めた場所 個数
ビーチ広場1 3
神社広場 3

4択  「四季がある


キラキラ  「ビーチ広場 テトラポット

     「神社広場 おみくじ

4択 日本の良いところは? → 四季がある



全部で!!!

結局は感性が好きってことなのか?
四季を感じ取り、美味しいものをつくり、人と共感するのが大好きで、物事を突き詰めるのが好きだ。
物事を突き詰めるのが好きだから、美味しいものが作れるし、それには季節を感じる必要があり、それを多くの人で共有する。
全部が関係するーーーー。

物事を突き詰めるヲタク心が豊富な日本人は「真実」を凄く重視する。
真実の上に物事を重ねないとできあがらないものが多いからだ。
美味しい料理を作るには、素材の「事実」を積み上げないと無理~~~。
文章を作るにしても「言葉」の定義がブレブレでは物語は破綻する。
日本語はかなり自由に自分で言葉を生み出せる言語だと思うが、それは意味をもつ漢字とそれをどう読ませたいかのルビ文化によるものか?
多くはその物語の中だけで通用するものとして終わるが一般にも浸透してしまう言葉になることもある。
というわけで「大辞泉」は年々分厚くなっていくのだ。

ところでどんな言葉を日本人は調べることが多いのだろう??
「大辞泉」の編集部が調べたことがある。
2013年というもう10年近くも昔のデータになるが、まぁそんなに変わってないかも?ということで

1位 進捗(しんちょく)
2位 瑕疵(かし)
3位 遵守(じゅんしゅ)
4位 謹啓(きんけい)
5位 留意(りゅうい)
6位 約款(やっかん)
7位 寸志(すんし)
8位 邁進(まいしん)
9位 意義(いぎ)
10位 出自(しゅつじ)

わーーい。仕事についた新人が調べそうな単語がいっぱいーーー。

「大辞泉」はkotobank、Yahoo!辞書、goo辞書、など、多くの国内主要ネット辞書サイトにデータを提供しており、日本人が普段使っているネット辞書のなかでもナンバーワンのシェアだそうだ。
へーーーー。
ウェブで調べ物をすることは多いが、そのデータがどこから来ているのか気にすることがなかったよ。
本屋であの分厚い存在を見ることもなくなってしまったのだが(おいてあってもスルーするし!)、実は知らないところでお世話になってたんだなぁ。
そういう根底をしっかり支えるところがあるあたりが、日本らしくていい。

「真実」を積み上げていって大きな虚像を作る「物語」が迫力をもつのもそのおかげだと思うのだ。
本を読んでいて「え?ちょっと待って。それ前で違う意味で使ってたぞ?!どゆこと?!」としょっちゅう思ってしまっては物語に浸れないではないか。

私は日本語しか読むことができないが、他国の本で原文で読んでちゃんとしているってどのぐらいあるんだろうなぁ。
日本語に翻訳する時に内容を日本人にわかるように意図を汲んだ上で修正する手腕が翻訳家には求められてしまうので原文で読んだらどうなっているのか実はわかってない!
でも「本」として手軽に売っている商品として日本のものはずば抜けて高品質だ。
ハリーポッターのイギリス版を持っているが、本文の紙ってわら半紙?!って思っちゃったよ。

それが「本」というものに対する日本人の敬意の表れなのか、何事にも完璧を求めて突き進んでしまう日本人のヲタク心の産物なのかはわからないが、小学生の時に買ってもらった「あしながおじさん」のブックケース入り本は今でもきれいな紙のままだ。
昔からこうして大事な本や物語を保管してきたから、今でも古典がたくさん読める状態で残っているんだろうなぁ。
ヲタクって凄い!!
でもヲタクって「日本人」の凄いところだな。
「日本」の凄いところじゃない。
「日本」の凄さはその豊かな自然で(自然災害もね・・・・)「日本人」を育てたところにあるかも?!

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2022/04/14 20:45
ニホンノスゴイトコハニホンゴダヨー。




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