Nicotto Town


彩の松ちゃん


4月6日から15日までは春の交通安全週間

なぜこの時期が全国交通安全運動の期間になるかと言えば、新入学の季節だからである。

ランドセルを背負った小学1年生が登下校することになったり、自転車通学が始まる学生もいるからである。

だからまだ通学に慣れていない子供たちによる飛び出しなど、交通ルールに不慣れな子どもが事故に巻き込まれやすい時期なので、特に注意が必要なのである。

この時期は通学路に警察官が立っていたり、パトカーや白バイが巡回するので、一時停止や徐行などいつも以上に慎重に運転することを心がけたい。

特に急ハンドルや急ブレーキなど荒っぽい運転の傾向のある人は、違反では無いにしろこの時期はマークされ注意される可能性もあるので、気をつけたい。

また交通安全週間というと車を意識するが、特に自転車も軽車両なので、なおさら注意指導される可能性も大いにあるので、スマホ運転などするべきでない。

なお交通事故死ゼロを目指す日が4月10日(日)に設定されているので、日曜日でもあるため意識しておいたほうが良さそうだ。

 

 

さて新入学生が注意しなければいけないのは交通事故だけではない、新型コロナウイルス感染の危険が大いにある。

これは昔からあることだが、幼稚園や保育園に行ったとたんにいろんな感染症にかかって帰ってきた経験は無いだろうか。

新型コロナウイルスでも状況に変わりはないから、入学するやいなや新型コロナウイルス感染ということがあり得るだろう。

なぜ我々が新型コロナウイルスに感染するかと言えば、近くに感染者がいたからに他ならない。

感染者が吐いた息には、大量に新型コロナウイルスが含まれるので、軽いものはエアロゾルとなって浮遊するため、それを長く吸い込めばウイルス量が増えるから感染するのだ。

しかし近くに感染者がいるかどうかは、子どもたちは意識しないだろうから、感染リスクが大きいことに変わりはないだろう。

とにかく対面での会話だけは、避けていたほうが安全だ。10分くらいが限度だろう。

ところで、子どもの感染は家庭内感染に発展することがほとんどなようだから、高齢者のいる家庭は徹底的に気をつけることだ。




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