桜色の雨
- カテゴリ:小説/詩
- 2022/03/31 02:38:41
傘の位置がいつもより高い
あなたと腕を組んで雨の中を歩く
春の風がいつもより冷たい
花冷えの今日
桜色が濡れそぼる
そんな3月の終わり
こんなにいっぱい咲いているのに
花の香りはしない
雨の香りとあなたの香りだけが
街いっぱいに広がっている
あなたの腕を力いっぱい引き寄せる
傘が上の方で揺れる
すれ違う人が見ている
桜の花も見ている
赤信号で足を止める
雨が止んでいるみたい
傘を閉じようとしたあなたを止めた
桜色の雨が降っている
だって私たちには
桜色の雨が降っているのだから
桜が満開です
何となく浮かびました^^
桜に降る雨
雨の景色に桜の花びらが煙り雲のようにも見える
散る間際に降る雨に
舞い落ちる花びらが水たまりに浮かんでいる
桜と雨って
なんか似合っている
そんな街を二人で歩く
花冷えには暖かなコーヒーが良いかな?^^
香りや臭いも
コミュニケーションの一環です
イメージの創造?
何かを訴えてくる
わずかに香る香水やコロンの香り
目をつぶっていても想いを感じてきます
我が家はコタツがまだ出ています
いつもはGWにしまい込むのですが・・・
なんか有ると安心してしまいます^^
スイッチを入れず足だけ入れて寝転んでます
数日前コタツを仕舞いました。
お天気がいいけど夏日だったり放射冷却で冷え込んだりと、気温が安定しません。
コタツ仕舞った途端に、夜が結構寒いです。
お互い体調に気を付けて過ごしましょうね。(^^)
まだ蕾ですか!
これからが楽しみですね^^
こちらはもう散って葉桜というところでしょうか
今日も冷たい雨
散るのにさらに拍車がかかります
自分は葉桜って好きです
新緑の葉に桜の命が見えているような気がします
コロナ禍
静かに楽しくお花見をしてくださいね・・・
でも、あちこちで少しずつ咲き始めた所も増えてきました^^