Nicotto Town



レコードプレーヤーは2台あっても佳い。



オーディオおたく記事が続いております。
到着した47歳のプレーヤーを掃除してるとカートリッジも納品された。
ナイスタイミング。3時間ほど格闘し、無事GAROの『ロマンス』が響き渡った。

3時間のうち1時間は清掃、1時間半はカートリッジ取り付け作業。
試したら右チャンネルの音が出ない。慌てたがPHONOケーブルの導通は大丈夫。
なんと、カートリッジ換える時にケーブル1本を切ってた。ハンダ付けして復活。

落札したのは何かと騒がしい東芝のブランド、Aurexのダイレクトドライブ。
初任給9万に満たぬ時代の定価が44800円、かなりの高級品です。
リフターはへタり、針圧調整がうまく機能しないが、回転はバッチリ微調整可能。

アースとればノイズほぼ無し、2000円のカートリッジも全く問題なし。
今まで使ってたのと交互に聴き比べしてますが、こっちのほうが上だ。
一度分解して修理や部品交換をすれば、いつまでも使える。

昭和の機械の偉いところです。修理することを前提にした構造になっている。
東芝のオーディオ系技術者も、当時はいろいろ工夫してたんだなぁ。
DOLBYと互換性のある回路を独自に開発して使ってたし。

ONKYO、SANSUI、TRIO、PIONEER、VICTOR……
オーディオブランドがなくなっても製品は残る。
今日は70年代半ばのポップスばかりかけることにしよう。

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