Nicotto Town



メイド・イン・ジャパン伝説 ☆

仮想タウンでキラキラを集めました。

2022/03/19
キラキラ
集めた場所 個数
自然広場 7
ペット海浜公園 4

4択 松嶋菜々子 ☆


たま〜に拝見してる youtubeの
スティーブ的視点

典型的アメリカ人の明るく賑やかな喋り方がちょっと苦手なのですが
日本語を流暢に話せて日本文化に詳しくリスペクトも半端ないスティーブさんの日本人向け動画です・・

日本とアメリカの違いのコミカル風刺動画や
日本のここがすごい、動画、最近ではアメリカに戻って
本業の車関係の動画がメインになっていますけど、
たまにその時に考えてる深いお話なんかの動画もあげてたり・・

昨日久しぶりにスティーブさんの動画を見て、
非常に感慨深く感じました。

もともと日本には全く興味がなかったスティーブさん、
大学でビジネスを専攻して、当時戦後驚異の復興と経済成長をとげ、
様々な分野で世界一を出しまくる日本にビジネスの未来を学ぶために
日本の養鶏場でホームステイをし、そしてさらに学ぶために
日本の企業に就職。

日本の養鶏場の体験をアメリカのスピーチコンテストで披露したところ、
優勝。
そこで日本企業からアメリカでの就職を誘われたのに蹴って
日本に来日、そこで日本独特の文化や考え方をサラリーマン体験を
通してみっちり学ばれたそうです。

彼は、アメリカ人だから、外国人だから、と言われるのが嫌で
日本独特の暗黙の了解や上司が話しているときは意見を求められても
黙ってる日本の理解できない習慣や無駄だと思えることもそのまま受け入れることで、
日本的なやり方が世界のビジネスで成功した秘訣や色々を考えたそうです。

圧倒的な違いは個人主義のアメリカに対して、日本は集団で考え、動き、
助け合う。

そして海外にあまりないはっきりとした上下関係。

仕事時間が終わっても上司が残っている限りは誰も帰らない・・
飲み会でも、目上の人が箸をつけない限り空腹でもみんな黙って待つ。

そんな日本独特の文化を、異を唱えず素直に受け入れ
郷に従えば、でそのまま体験したそうです。

食べるときは180%までも普通に食べていたアメリカでの習慣も
日本の腹八分目を今でも守っているそうで、そのせいかいまだに
お腹が出ずスレンダーなスタイル。

メイドインジャパン品質が世界に認められるようになる前は
日本製はチープで故障もあったり、作り方もチャチなイメージだったそうなのですが世界規模の経済の変動、石油問題などからゆったり大型のアメリカ車から
小型で燃費のいい日本車が少しずつ増えてきて。今では日本の小型車が
見られない国はないほど・・

しかも、初期のダットサン、トヨタ、ホンダなどの粘り強い頑張りで
日本車の性能はどんどん上がり、それとともにいつの間にか
車だけではなく、メイドインジャパンが世界中にいきわたるようになり、
メイドインジャパン=品質に間違いがない、のイメージになりました。

ウォークマン時代でSONYが世界で有名になったあたりから
メイドインジャパンの名前が闊歩するようになります。

考えてみると、新幹線技術、車、電化製品、日本製の様々な技術ものって
世界的にトップクラスばかりです。

一時期世界の売り上げトップテンのほとんどが日本企業が占めた時代もありましたが、アメリカの強引で意地の悪い締め付け政策で日本企業は生き残りを模索しなければならないところまで追い詰められ、それでもそこからまた
日本オリジナルの「特化」へと進化していったのはすごい、と
スティーブさんは褒めてます。
(こうしたアメリカの汚い日本経済潰しのやり方が嫌になって日本に帰化したアメリカ人も何人かいますね)

確かに、世界経済から締め出しを食らったりな目に遭おうとも、
日本人はそこから何ができるか?
何もないような状態からでも考えて生み出し、常に進化していきます。
そこが世界的成長の秘訣かも・・

加えてアメリカ製だけでなく、本家のものをさらに改良して本家よりも
進化させる「特化技術」や「発想」が日本人独特の特性なのかもしれませんね。

わたし的に考えると、
311の被災後の人々の取り組み方や団結力が、
スティーブさんの言う日本人ならでは、だと思いました。

被災直後、スーパーには数時間待ちの長い行列。
どの家族も先行きの見えない今後のためにも少しでも必要以上のものまで
買い足しておきたいところ・・

ところがわたしが当時驚いて感銘を受けたのは・・
入店制限されて10人ほどずつしか入店できず、買い物を済ませて
出てきた買い物客が、皆さん、それしか買わないの?と思えるほど
必要最低限よりも少ない買い物で出てくること・・

わたしの想像では、てっきり買いだめして、後に並んだ人は何も買うことが
できない状況になるんだろうな・・でした。

ところが、2時間ほど行列していざ私たちの順になってスーパーに入ったところ、なんと想像以上にあれもこれも残っていて、あのときは本当に
驚いたとともに、日本人って素晴らしい、日本人でよかった、と
初めて感じたかも?の体験でした。

買い物してる人は、後の人、ずっと何時間も並んで待っている
同じ困っているもの同士の被災者のことを考えて、欲しいもの全部、ではなく、
最低限あればいい、的なもののみ買っていたのですね・・

あの100人以上すでに買い物を済ませて出てその後やっと入れたスーパーの
店内は感動ものでした・・
感動してちょっとうるっときて涙目になったのを覚えています。

ここがスティーブさんの言う、集団力、と言うことなのでしょう。
自分さえ良ければ、ではなく、お互いを思いやって助け合う・・

ここが日本人の民族としての特化?かも、と考えています^^

スティーブさんの動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=gpSPFciJhuk

https://www.youtube.com/watch?v=Mec81NuCKTc

https://www.youtube.com/watch?v=9M3Hp-GFGI0

アバター
2022/03/24 18:13
こえだ さん
ありがとうございます☆
こちらはまだまだ零下になったり、春は近いんだか遠いのだかわからない雰囲気ですけど
ウグイスをはじめとして春の鳥があちこちで囀ってますよ^^
こえだ さんも明日も素敵な1日を☆
アバター
2022/03/24 08:23
シシルさん、おはようございます^^
素敵なお話しですね♬
私も映像で流れる悲惨な景色とは裏腹に、
被災された方々、その周りで助けている方々の
素晴らしい姿は、恵まれて生活している私の方が
感銘を受け、元気づけられました(^^♪
 今日も良い一日を~^^
アバター
2022/03/21 09:49
こえだ さん
こえだ さんの感じてらっしゃることもよくわかります。
けれど、311の際に目で見て感じたこと。

スイッチが入ると、生まれてからガッチガチに常識とか経験で塗り固められた殻を破って
日本民族として持っている神性、というような血が目覚めるみたいですね・・
おそらく神戸阪神や311ではその経験をされた方が多いのでは・・

わたしの周りでも嫌な奴だとばかり思っていたご近所さんが、え?こういう人だったの?
というように人が変わったように
周りに尽くして様々な活動されてるのを見て変なショックを受けましたし、
ああいう大きなショックで普段眠っているような、自分でもあるとは思っていなかった何かが
みんな一斉に目覚めたような感じでしたね・・

一致団結して能力の限界を尽くして、土木だったり、流通関係だったり様々な分野で
お金や欲のためではなく、人に喜んでもらう、とかでもなく、ただ無心に人のために無償で尽くす、という
日本人独特と思える慈愛に近い本能みたいな感覚が呼び覚まされたような感じ?

それをあの時期ずっとどこでも目にして人々の助け合いのキラキラした
美しいオーラみたいなものもたくさん感じました。

同じ日本人として生まれているので
多分、今は忘れてかけ離れてるように見えてる若い人たちでも日本民族の血が流れ、
感性が宿ってるはず・・

あの、いざとなると・・をたくさん目の当たりにしているので、
本人の自覚がなくてもほとんどの日本人は本質的にブレはないと感じます。

表現が難しいのですが、無自覚の魂の感性というものがあって、そこがずっと
ブレないように調整している、というような感じ??

わたし的にはあの体験が日本人の多くの人の本質の目が開いたきっかけになったように思っています。
スピ系でも311で目覚めて活動を始めた方が多いみたいですね。
アバター
2022/03/20 23:58
シシルさん、3.11の被災地の方々の態度に、私は感銘を受けました。
古き良き日本が残っていたんだ・・と。
そして、その良さを目の当たりにして、自分の記憶に残っている大切なものに気づかされました。
動画などで、そうやって感銘を受けた方々から、日本の良さを紹介されていますが、
私的主観では、若い人達がネットで世界とつながることによって、特化されなくなっています。
が・・、「日本は良い」という言葉が独り歩きして、過去に頑張った方がたの恩恵で生きていけると
勘違いしている人が多いのではないかと感じることが多いです。
そんな方々が逆輸入的観点から、こういう紹介動画をみてくれたらいいなぁ・・と思う今日この頃です^^



カテゴリ

>>カテゴリ一覧を開く

月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.