福島県沖で深さ５７ｋｍ、Ｍ７．４の地震
- カテゴリ：日記
- 2022/03/16 23:46:55
１６日２３時３６分ころ発生した地震ですが、船に乗っているときに大波に乗り上げたような感覚で目が覚めたが、いったい何が起こっているんだろうと何も動けずでしたね。
震源地は、福島県沖（北緯３７．７度、東経１４１．７度、牡鹿半島の南南東６０ｋｍ付近）ですが、震源の深さは約６０ｋｍ、地震の規模（マグニチュード）は７．３と推定されていますが、かなり大きな揺れを感じたと思います。
この地震の最大震度は震度６強となっており、震度３以上が、宮城、岩手、福島、青森、秋田、茨城、栃木、新潟、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野、静岡、北海道、石川、岐阜、愛知、三重で観測され、震度１以上が滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、福井、和歌山、鳥取、島根、岡山、佐賀までも及んでいるので、さすがＭ７．３の地震はデカいと思ったが、関東大震災はマグニチュード７．９だったのでこれが首都圏直下だったらどうなっただろうかと思うのである。
ところで地震発生で怖いのが夜間の時ですが、関東地方などで２１０万軒の停電が発生した。
おそらく夜間であったため、急激な電力需要が起きたため、周波数低下が発生し、連鎖的発電機の停止を防ぐために、一時的に首都圏方面の電力を遮断してブラックアウトを回避したようである。
地震の揺れに驚いたのもあるのですが、停電にはならなかったので気にしてもいなかったので、あらためて地震のときに電気が無かったら、特に夜間であればなおさら、大変なことになっているのではないだろうか。
電気が無くて困るのは、照明、調理、暖房となるであろうが、夜間の場合ならまず照明の対応が第一優先となるのではないでしょうか。
最近は、地震の発生が頻繁に起きていることもあり、大地震がいつ起きるかも分からない時期でもあるので、津波の心配がある海沿いの住民の方は特に注意したいですね。
