エイプリルフール
- カテゴリ:日記
- 2022/03/05 20:07:47
もうすぐその日が近づいてきます
今夜は、数十年後でも名曲として称されているだろう、ある一曲を御紹介いたします。
小笠原君、ゴメン、当時(16歳)の僕はまだGSの影響が残っていて、
いわゆるコンテンポラリー、或いはポピュラーな音には非寛容だった気がします。
小笠原君「バカラック、良いよね」
箭兵衛「うん?知ってるけどそんなに良いかな?」
小笠原君「そうなの?」
平謝りです。遥かなる時を超えて大陳謝です。というか、私はその程度だったんです。
個人の音楽の好み、指向、方向性はその都度変わりますが、
発表された曲自体は、その時に全てを出し切っています。
その時にそれを感じ取れるか、スルーするか、
聴き手は自由のようでいて、実は試されていたことに、
今更ながら気づくというポイントをアーティスト側は、
というか、諸々の作品は主張していたんです。
前書きが長くなりました。
もうすぐその日が近づいてきます。
映画、「幸せはパリで」の主題歌。
主演はジャック・レモンとカトリーヌ・ドニューヴ。
作曲はバート・バカラック、作詞は言わずと知れた盟友ハル・デヴィッド。
4月のエイプリルドリームの中で
私はあなたと出会ったの
微笑むあなたの瞳を見つめた時
あなたと恋に落ちると感じたの
そしてあなたは私の手に触れ
私はエイプリルドリームは叶うことを知ったの
私たちはエイプリルフールみたいなものかしら
この恋の危うさにも気づかないような
もし私たちがエイプリルフールみたいなものだとしても
気にしない 今 真実の恋にめぐり会ったんだもの
私たちは知らなかった
この道がどこへ続いていたのかを
今はこうして遥か遠くまで来てしまった
あまりにも先を急ぎ過ぎているのね
もう後戻りはできない
この甘いエイプリルドリームは長続きしないとしても
私たちはエイプリルフールみたいなものかしら
この恋の危うさにも気づかないような
もし私たちがエイプリルフールみたいなものだとしても
気にしない 二人ならきっと乗り越えられる
怖がることはないわ
今 真実の恋にめぐり会ったんだもの
(訳 りさまりぃ)
In and April dream
Once you came to me
When you smiled I looked into your eyes
And I knew I'd be loving you
and then you touched my hand
And I learned April dreams can come true
Oh are we just April fools
Who can't see all the danger around us
If we're just April fools
I don't care, true love has found us now
Little did we know
Where the road would lead
Here we are a million miles away from the past
Travelin' so fast now
There's no turning back
If our sweet April dream doesn't last
Oh are we just April fools
Who can't see all the danger around us
If we're just April fools
I don't care, we 'll find the way somehow
No need to be afraid
True love has found us now 以上原文。
実は映画自体は観ていない(良くあるパターン)。
でも、この主題曲のクオリティーは異次元レベルだ。
数多の動画が you tube 上に挙げられているが、それぞれのその主張は理解できる。
もし、今これを読んでくれてる方がいて、いったいどんな音楽なのか、
ちょっとでも気になったら、
いや、しょうがないから、たまたま時間もあるし、【気まぐれでー】
聴いてみたい気分になったら、
この URL をお勧めします。
https://www.youtube.com/watch?v=OyvN46uSA8o
あ 御存じでしたか。ありがとうございます。
りさまりぃ様、突然の転載というか、引用をお許しください。
しばらくはバカラック環境で眠りにつきたいと思っています。
あれ?英文は大丈夫なのかな?