Nicotto Town


彩の松ちゃん


原油先物価格106.78ドルへ高騰

原油先物価格は朝方に一時106.78ドル(4月限)の値を付けた。
ウクライナへのロシア侵攻が長期戦になるとの推測から原油供給が逼迫する懸念によるものだと思うが、今後もしばらく100ドル超の状況は続きそうだ。

長期戦に備えてウクライナは、義勇兵のボランティア募集を行っていて日本からも70人の勇敢な志願者がいるようだが、退避勧告の国への派遣は議論が必要だろうし志願兵を送り出すことは国として出来ないから、調整に時間はかかるだろう。

ウクライナとしては、長期戦になろうがロシアの要求は絶対に呑めないので徹底抗戦を続けることだろうが、ベラルーシが加担するかどうかによっても戦況がどういう展開となるか全く読めない。

ただここへ来てロシア兵士の戸惑いや士気の低下などが見られたり、そして経済制裁や国内の反戦デモなどの影響が、戦況を低下させる方向に導いて欲しいところだ。
いくら兵士でも何のために戦っているのか、早く気付いてもらいたいと思うよ。

今日は、2国間の2回目の交渉が行われる可能性があるようだが、果たして停戦協議となり得るのか、現状の両国の要求は全く相容れない状況だが、交渉無くしては何も終わらないことも確かだ。今日の会談は延期になりそうだ。




さて久々に国会中継を聞いていると、核共有の質疑を行っていたが航空機等への配備を認めることは難しいとの言い回しであるが、その回答は全く不可解な話である。
その他に4月以降の原油価格高騰に対する準備予算を確保しないのか、との質問に何にも考えていない事態では、4月先物価格は高騰のまま引き渡しされることになっているのだから、ますます私たちの生活が厳しくなるのは必至である。
その時は一般予備費五千億円を充てて対応するとのことであるが、明らかに原油価格高騰は続くであろうから、私たちの支援対策費は確保してあるべきと考えるが、状況を見てから検討を始める政府では期待しないほうが逆に安全かもしれない。




3月はひな祭りなど春の行事が多い時期ですが、すでに昼間の気温は初夏を思わせる気候である。
なぜなら南高北低の気圧配置となっているので、太平洋側を移動性高気圧が通過することと、日本海側に大陸で発生する低気圧が通過することで、完全に夏型の気候になってしまっており、ジェット気流も冬と変化が無く、日本上空を一直線に西から東へ吹いているので、このまま暑さが続く4月、5月となっていくような感じがする。
今から注意しなければならないのは、熱中症対策ですが、出来るかぎり外へ出て体を暑さに慣れさせておくことが一番大事になるでしょう。



結局、夕方に原油先物価格は、111.46ドルを記録した。




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