Jazzは死んだか
- カテゴリ:日記
- 2022/02/22 20:36:33
マイルス・デイビスが亡くなったときにそう言われていましたね。
確かに、マイルス以降のジャズは終わった感があります。マイルスの最高傑作と言われている「カインド オブ ブルー」のアルバムは、クラシックのラフマニノフとかの影響を受けてビル・エバンスとコルトレーン、キャノンボールと最強のメンバーで素晴らしい演奏です。でも、ここにとどまることなく、更にジャズを追求して、ドラムのトニー、ピアノのハンコックとベースのロン・カーターとサックスのウェイン・ショーターのコンボはジャズ史上最強、最高の組み合わせでしょ。ただし、ここがつらいところですが、あまりにもすさまじいので、耳慣れない人には、かなりややこしい演奏ではありますが。ここから、更に跳躍して、ジャズをさらに高い芸術性に匹あげてしまった、「ビッチェス・ブリュー」は、もう、ストラヴィンスキーの「春の祭典」を凌駕する躍動感、リズムの多様性、新たな創造性に富んでいますね。
60年代後半からは、フリージャズが台頭して、コルトレーンゆアルバート・アイラーの素晴らしい演奏があります。もちろん、ヨーロッパでのスティーブ・レイシーやデレク・ベイリーはほんま、すごいです。
でも、昨年かな、愛媛出身のトランペッターの近藤等則さんがなくなられて、本当の意味でぼくの中のジャズは終わりましたね。資生堂のアウスレーゼのコマーシャルされていまして、それを使い続けていますが
https://www.youtube.com/watch?v=-l8pkVPYykE&list=PLL-NbN8uTOii23JouxNsLjYPpogBTw6Jo
こんな感じです♪
JUJUと名前を決めたシンガーソングライターのJUJUさん♩
資生堂のアウスレーゼ
https://www.shiseido.co.jp/auslese/