民主党に変わってから、これまで何事もなく？やってこれたわけですが、とうとう政権交代の影響がこちらにもきそうです。

なんと「教員の免許取得に６年」かかるようになるらしいですね。(計画)

施行されるのはまだ先ですが、そのうち大卒の人は大学院に行って修士を修了しなくてはならなくなるそうです。

修士修了＝費用がかさむ

お金がないと教員になれない気が・・・＾＾；

また、既に教師である人は、仕事を最低１年離れて大学院に通わなければならなくなるということで、学校側にとっても少し考えなければならないことが増えそうです。

私は修士を取ってから、教員になるか研究者になるかそれとも別の道か決めるつもりだったので、ちょっと都合が良かったですが。。

良い研究テーマを進めることができて、研究雑誌に論文を掲載することができるとはじめて研究者への道が拓けるそうです。

まぁ、結果を出せずにポスドクの位置から離れられない人も大勢いるようですが、そうなったら教員になれば良いという考えです。

元々、教員は自分の専門教科に関してはプロでなければならないと考えていたので、この流れで教員になれれば本望です。

ゼミの先生は、私が大学院に行きたいという話をすると、「大学教授になるには」みたいな話をしてくれました。

私みたいな者に、本気でそういう話をしてくださるので、感激しました。

小さいころからの夢(研究者)が今目の前にあって、現実的な目標(教師)も手に届くところにあって、人間関係にも恵まれていて、私はとても幸せな人間だと思います。

２１歳にもなって、夢は広がるばかりです。

最近は、将来の夢＝公務員なんて答える子供が多いらしいですが、是非、そこから色々考えて悩んでほしいなと思いました。