衣装ほどき ☆
- カテゴリ：タウン
- 2022/02/01 00:07:15
仮想タウンでキラキラを集めました。
2022/02/01
| 集めた場所 | 個数 |
|---|---|
| ヒツジ学園 | 5 |
| 教会広場 | 6 |
４択 出川哲朗 ☆
せっかく高いお金を出して購入しても
着る機会がなかったり、着てみたらちょっと・・
ということが、女性だったら誰しも経験のあることだと思うのですが・・
そういったアイテム、私の場合はデザインの作り直しをするか
小物などを作ったりして有効利用をしようとしまいこみ・・
いつの間にか数年経って、在庫整理をしていると、
ああ、そういえば・・・
と思い出すこともしばしば・・
引っ越した際、編み物にハマってロッカーいっぱいになる程
毛糸を買い込んだものの、シーズン過ぎたら編む機会もなく、
また１年、また１年と経っていき、
どうしようかと思っていたとき、ちょうど冬シーズンに
職場を変わったので、暖かい小物をお世話になった方々への
プレゼントとして編みまくり、
おかげさまでほぼロッカーの山のような毛糸は完売☆w
少しスッキリしたものの、まだまだ過去の遺物が埋まっています＞＜
毎年冬になると作り直そう、と思いつつそのままになっていた
トートバッグ、ついに作ることを決心して、
元のスカートをほどき解体し始めたのですが・・
そもそも冬用の防寒スカートで暖かいかも、と買ったスカート、
薄いわたを縫いこんである超厚地のキルティング加工のせいで、着てみると
スカートというより形がガチッと固まって昔のペチコート状で
広がったまま動かず、スカートというよりはまるでロボット衣装＞＜
タイトスカートだったらなんとかなったのですけど
結構な広がりのフレアースカートで、円錐形がガチッと動かないまま＞＜
まさにロボットスカートです。
デザインもオシャレで暖かさも申し分ないのに着用するとかなり変なので
これはすっぱり諦めて、キルティング加工を活かして大きめ
トートバッグを作ろうと思ったものの・・
以前気に入って使っていたトートバッグ、サイズもいいし、
中の保冷加工もいい感じだったので、それを解体して
外側だけキルティング布地に替えることにして、
こちらも解体。
こちらはすでに２年前に解体が終わってひとまとめにしてあったものの
キルティングスカートが、かなりしっかり丁寧に手の込んだ裁縫で
みただけでも解体が大変そう・・というわけで
伸ばし伸ばしになっていたのでした＾＾；
２日前に、やっと解体工事？に着手し、３日かかってようやく
ほぼ解体が終了しました。
こういった作業をすると、自分で洋服や小物を作るときの始末や処理の
勉強にもなることが多いのですが・・
今回も、なかなかみないほど徹底的に丁寧な作業がしてあって
かなり勉強になりました。
見えない部分にもいろんなパーツが使われ、縫いもしっかり完璧。
外国製にしては珍しいほどの丁寧な縫製技術でちょっと感心しました。
まあまあ、購入したお値段もそこそこ高かったのですけど・・
こんなに丁寧な作品を一度も使用せず解体するのって
なんだかせっかく丁寧に製作してくださった方に悪いようにも感じました。
逆に、一見超手の込んだように見えた１万円もする冬の帽子・・
サイズが大き過ぎて直すのに解体したら、あまりに中が杜撰で
毛糸ゴミまで残っていて唖然としたことがあります・・
こちらも外国製で、メイドインドイツですが、多分縫製は東南アジア系
のようでした。
（下の写真帽子でほぼ同じ形で黒が杜撰なもの。
こちらはまともでした。
両方ともちょっとだけ大き過ぎたので解体して詰めたのでした。
同じメーカーから購入したのに外注だったのでしょうね・・）
https://30d.jp/ucici/62/photo/1
このとき２つにたような帽子を買ったのですがもう一つは中まで
しっかり丁寧に毛糸で編んであり、杜撰だった方は見えない部分は
ハサミでちょん切ってミシンで縫い合わせ、間に合わせで
手抜きで作られてるのが見え見えの処理も汚い技術ゼロの製法でした。
こんな風に、昔の技術屋さんが、ラジオやTVパソコンなどを
解体して組み立て技術や製法技術を学んでいった、というのが
よくわかるように、裁縫世界でも精巧にできた作品を解体することによって
中の技術が理解できて身についたりします＾＾
それにしても、キルティングのスカート、今まで数回ほどしかお目にかかった
ことがないほど完璧で精巧な技術力で久しぶりにちょっとした驚きでした＾＾
オーダーメイド的な丁寧さでしたね・・
洋服になってしまうと、そんな部分はぱっと見全くわかりませんが、
解体してみると構造など意外な過程が見えてきたりして
驚くことがたまにあります＾＾
