Nicotto Town



考察1


午後からは雲が出てきた。


日差しが無くなると寒くなるな。

トンガ沖の火山噴火による噴煙で平均気温が2度下がるって予想を出した学者がいた。

空気が綺麗になると日差しで気温が上がりやすくなるんだな~


国ごとの個性というか、国民の思想というか、そういうものって歴史を見るとそうなるだろうなと納得できるものもある。

無意識の中でその時代に憧れる事もあるんだろうか。

日本の場合、侍の時代が長かったというのがあるような気もする。

戦国時代・・・

各地の領主が戦って、領地の拡張を狙って勢力拡大を狙って・・・

でも、戦いに勝って占領してもその土地の民衆を虐殺したり、奴隷としたりということは無かったように思う。

島国という隔絶された土地という事もあって、同じ民族という事もあったのかもしれないけどね。

ただ、その地の支配者に逆らうことに対しては厳しく対処はしていた。

でも、伝統を変えさせるという事も無く、獲得した土地をより価値のあるものとするという事をしていたように思う。

鎖国をしていた時代も長く、同一民族で過ごす事で発展は遅れたのかもしれない。

その分、技術を磨いて洗練させる事に繋がったのかもしれない。

徳川幕府の支配は運が良かったのかもしれない。

今でいう自治体組織のようなものを持ったり、ちゃんと組織分けされた警備組織があったり・・・

有能な人が取り仕切ってくれてたんだなと思う。

そう考えると、第二次世界大戦、太平洋戦争、大東亜戦争・・・で占領地域の虐殺や非道な行為を日本人がするか・・・

日本は大東亜戦争と言ってた、東アジアから欧米勢力の排除を目的としたのなら・・・

ただ、反逆に対しては厳しいし、戦争という特別な時なのでまるで無かったとは言えないだろう。

ただ、侍であるという意識が刷り込まれていれば恥ずべき行為というのはどうだろうか。


朝鮮戦争やベトナム戦争の時のアメリカ軍の将軍の手記が残ってる。

朝鮮戦争の時は中国軍が優勢になると、アメリカ軍が渡した大量の兵器を投げ出して逃げ出す。

朝鮮人が悩みの種だったとの言葉が残ってる。

ベトナム戦争の時は、アメリカから支給されたものを横流しはするし、ライダイハン問題や住民虐殺をして、ベトナムからは非難されている。

第二次世界大戦時、朝鮮人日本兵というものもいた。

日本が調子良いと見たのか随分と応募者が多かったらしい。

でも、そんな調子では前線で日本人と戦ったとは思えない。

後方任務が多かったんじゃないだろうか。

補給線の維持や捕虜の扱い、野営地の確保なんかをしていたんじゃないのか?

もし、ベトナム戦争の時と同じことをしていたら・・・


まぁ、俺のなんの証拠もない勝手な妄想だけどね。

考察1という事で、2もあるかなw

タイでは日本軍が侵攻してきたとき、日本軍人は良くしてくれたと記憶してる人が多くいたらしい。

町の治安維持をしてくれて、その頃はとても平和だったと言っている人。

当時の新聞を調べたら虐殺や暴行の記事は無く、日本兵が僧侶にビンタをしたという事が記事になるほどだったらしい。

他にも、純情な若い日本兵を現地のお姉さんがからかったとか・・・

そんな話を聞くとどうなのかと思ってしまう。




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