どうでもいいネタ
- カテゴリ:日記
- 2022/01/23 23:05:55
手に水などの入ったコップをもって歩いたりすると、水が揺れてジャバジャバとこぼれてしまったりしますよね。アレを防ぐ、超簡単な方法があります。
そもそも、なぜ水の入ったコップを持って歩くと、コップから水はこぼれるのか。
ただ持って立っているだけなら、水はこぼれません。ですから、もちろん歩くからこぼれるのです。
では、なぜ歩くとこぼれるのか。
歩くという動作を、揺れに着目してみます。実際に水の入ったコップをもって歩きながら、水面をよく見てください。どんな揺れ方をしていますか? そう、実は横方向にはあまり揺れていなくて、揺れの大半は縦方向、つまり進行方向の前後に揺れています。
人が歩く動きを想像すれば簡単にわかることですが、人は歩く時に横には揺れません。しかし体の構造上、タイヤのように均一のスピードを保って動くことはできません。足を前に出して着地した瞬間、前に向かって動いていた体は、着地した足が抵抗となって一旦減速し、そして次の一歩を踏み出しながら加速し、またその足が着地してを繰り返します。この加減速の繰り返しが、コップの中の水の揺れの原因です。
つまり、この縦方向の加減速に伴う水の揺れを相殺できる運動がコップに加われば、水は安定し、揺れは少なくなります。縦方向の揺れを相殺するには、横方向の運動を加えればいいだけです。だから手に持ったコップを、歩るくスピードに合わせて左右に振れば、水は揺れません。
という、どうでもいい話でした。
夏に外でやってみる!
試しにホントにやってみください。そんなにブンブンと振っちゃだめですよ。ゆっくりです。
でも私の運動神経では。。。><
試しにやってこぼしたら嫌だからやらないっっ!
上下運動させないように持てばいいんだも~ン