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新型コロナウィルス3~感染防御~

まず最初に、行政で実施されている感染対策は全くのザルで、信用してはなりません。

勿論、行政で行うべき対策はありましたが、日本政府を初めとする欧米諸国は完全にそれを無視し、失敗しました。

そういう訳で、全く感染対策が為されていないものとして、各個人で可能な感染対策について書こうと思います。

一言で言えば、各個人で自分を含めた周囲の一挙一同をよく考えて、その場その場で対策をしなければなりません。

例えば、よく「感染対策は手洗いとマスク」と言われていますが、その手洗いをする洗面所は何処のものかを考えてみましょう。
一人暮らしで、自分しか入室しない部屋では、洗面所は比較的安全で、手洗いをすることが良いでしょう。
しかし、例えば職場ではどうでしょう。
基本的に、自分以外の人間はウィルスの塊だと考えて行動しなければなりません。
そう考えた時、多数が使用する洗面所というのは、その蛇口、シンクはウィルスで汚染されていると考えます。
例えレバー式や光感知自動式であったとしても、シンクからの跳ね返りは押さえることは出来ません。

では、どうすればいいか。
使い捨て(ディスポーザブル)手袋を使用しましょう。
机上の書類や会議室の机などなども汚染していると考えるべきですし、洗面所もウィルスがたっぷり付着していると考えます。
仕事場や職場への往復、つまり自分の部屋や自分しか乗らない車以外では常に手袋をします。
そして、帰宅時には玄関(できれば外)で手袋を捨てます。
また、公共の場所でトイレに入った後も、手洗いをせず装着していた手袋を捨てます。
それ以外にも、営業先から出た時、職場に着いた時、買い物をした後など、適時手袋を捨てます。
捨てる場所が無い場合もありますので、小さめの袋を多めに持ち歩く様にしましょう。

アルコール消毒を推奨している場合もありますが、プッシュ式のアルコール噴霧器の場合、誰がプッシュしているか分からないので、公共の場のものは使用しない方がリスクが減ります。
それに、アルコールでウィルスを無力化できるという話は聴いたことがありません。

マスクは他人を感染させない為のもので、防御能力(ウィルス遮断能力)は極めて低いです。
皆がマスクをすることで感染防御には役立ちますが、基本的に防御できないと考えた方がいいでしょう。
とはいえ、マスクをして他者もいる空間を生活していれば、徐々にマスクにウィルスが付着していきます。
従って、手袋ほどでは無いですが、適時新品と交換する必要があります。
使い捨てマスクを使用することがベストですが、やむを得ず布製のマスクをしなければならない場合、多数を持ち歩き、適時交換し、帰宅後はすぐに洗濯しなければなりません。
一度外したマスクを再装着するは、どちらの場合も厳禁です。

使い捨てマスクや手袋は、現在ではネット通販などで比較的購入可能です。
さすがに医療用のものは手に入りづらいですが、検査用、実験用のものは結構購入できます。

そして、遮蔽物が無い限り、他者と正面で向き合ってはいけません。
相手がマスクをしていない場合は論外ですが、マスクをしていても斜に構えて会話するべきです。
外食する時は、正面や隣接する場所との間に遮蔽物があるお店でしましょう。
夜のお店でのスキンシップなどもってのほかです。
街を歩く時も、なるべく他者とは1m以上の距離をおきましょう。
マスクを装着していなかったり、鼻を出したりしている人とは出来る限り同じ空間に居ることを避けましょう。

外出から帰宅した時は、重度の花粉症の方と同様に、生活空間に外出着で入らない様に、服を脱いで、自室で室内着に着替えましょう。
外出時には、帽子を被ったり、タオルを巻いたりして、それも帰宅時には生活空間に入れない様にしましょう。

家庭内ではもっと複雑です。
親、兄弟、子供、全て他者として接する必要があります。
ただ、家庭内で共有するトイレ、洗面所、風呂での対策や食事については、それぞれの家庭環境もありますので、それぞれ自ら考えて対応しましょう。

つまり、マスコミやネットの意見に惑わされず、自ら考えて対策することが重要となります。

ワクチンも感染防御の一環ですが、以前にも書きました様に、遺伝子ワクチンは変異株には完全には作用しません。
しかし、完全に作用しない訳でもありません。
従って、ブースター接種の案内が来ましたら、従った方がいいでしょう。
感染を完全に防ぐことは出来なくても、症状を軽くすることが期待されます。

最後にオミクロン株について書きます。
様々な情報から推察しますと、オミクロン株は今までの株に比べて、十分の一程度の濃度で感染・発症する様です。
従って、上記の対策をしていたとしても完璧に防御できるとは限りません。
それでも、対策することで、リスクは軽減されますので、実施した方がいいでしょう。
また、オミクロン株は重症化しないから大丈夫という風潮が流れていますが、まだまだデータ不足で正鵠を得ていません。
仮にそうだったとしても、さらなる変異を起こし、感染力も重症化力も強い株ができる可能性もあります。
そして、以前も書きましたが、変異は感染者の中で起きますので、感染者数が増えれば増えるほど、新たな変異株が発生する可能性があり、その中には更に悪質な変異株が発生する可能性も含まれています。
従って、皆が感染対策をすることが重要となります。

#日記広場:美容/健康

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2022/02/12 09:49
ひろああたんさん、はじめまして。

次亜塩素酸水はタンパク質を分解するので、ウィルスの外郭を破壊し不活化するので有効ですね。
ただ、全ての身につけていたものを浸すのは難しい場合も多いかもしれません。

私の場合は品質管理で採用されているゾーン管理という考え方で、自分の居室を一番安全なゾーン、玄関付近はグレーゾーンとして、外出先から帰ってきた時はグレーゾーンで全て脱いで、下着姿で居室に行き室内着に着替える様にしています。
出かける時はその逆の形です。
まぁ、これはそれぞれの家庭環境で異なるでしょうから、やはりそれぞれの家庭で考えて貰うしか無いでしょう。

あとソーシャルディスタンスは非常に重要ですね。
感染症は、体内に侵入した病原体の量が、自分の非特異的免疫(胃酸や唾液、ナチュラルキラー細胞など)やワクチンなどによる特異的免疫(リンパ球や分泌される抗体など)による防御を突破した時に起きます。
つまり、体内に侵入するウィルスをゼロにするのは不可能でも、自分の生体防御機構で処理できる量まで減らすことが重要です。
多くの人がちゃんとマスクをすることで、ウィルスの拡散は自然拡散に近い状態となり、自然拡散の場合は距離の二乗に反比例しますので、マスクをしているからといって密着して会話したりすれば感染確率は急上昇します。

あとマスクは手を口や鼻にうっかり接してしまうという効果もありますね。

そして、我が家の場合、グレーゾーンと安全な居室ゾーンとの間に、無人のゾーンがあり、そこは24時間換気しています。シャッターを遮光モードにすると、対人的には完全な遮断になりますが、通気性はほぼ完全です。これもそれぞれの家庭の事情次第ですね。

はい、共に頑張って、この危機を乗り切りましょう(^-^)/
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2022/02/11 02:05
はじめまして。日記広場から来ました(^-^)
なかなか徹底されてますね。勉強になります。

内容を拝見した印象だと、防御に専念しているという感じですね。

私の場合は、攻撃、防御、捕捉、排除をバランス良く実行している感じです。
攻撃は、次亜塩素酸水溶液による、付着している可能性のある物、身につけている物などの除菌(不活性化)。
防御は、DS2やN95マスクによる呼吸器系からの侵入防止や、ソーシャルディスタンスの確保。
捕捉は、空気清浄機。(ポータブルおよび据え置き)
排除は、換気です。

その他にも、日々、快適な生活と感染対策の両立ができる方法をいろいろ模索して実践しています。

>自ら考えて対策することが重要となります
同じ考えです。

お互い、これからも感染対策をがんばりましょう(^-^)
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2022/01/25 00:13
sayuさん、初めまして。

とりあえず要件のみを書きますね。

プッシュ式の消毒液に何を使っているか、私も全てを知っている訳ではありません。

仮に、次亜塩素酸系を使っているとしたら、塩素臭(塩素系漂白剤やプールの消毒液の臭い)がします。
アルコールの場合、甘い感じの臭いがします。

それでも分からない場合は、ボトルの内容成分表示、それが無い場合は店員さんに聞いてみて下さい。

ただ、次亜塩素酸系は蒸発しにくく、結構強いアルカリ性なので、アルコールとは比較にならない手荒れが起きると思います。
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2022/01/23 08:16
はじめまして。おはようございます。
日記広場から参りました。
勉強になります。ありがとうございます。
スーパーのプッシュ式の中身はアルコールが多いいのですね><
次亜塩素酸かと思っていました。
オミクロンの拡大でまた更に身を引き締めていきたいと思います。
家の中も、みんなが気を付けてくれたらいいのですが。。。。。
私の家は私くらいです^^;



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