Nicotto Town



1/20 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2022/01/20
キラキラ
集めた場所 個数
ビーチ広場1 6
自然広場 3

4択  「沖縄県


キラキラ  「ビーチ広場 海の家入り口

     「自然広場 花壇の右上角

4択 優しい人が多そうな都道府県は? → 沖縄県


関東圏に働きに行ったら、日本各地から人が集まっていた。
沖縄の人はいなかったが、日本大学卒の人に大学の時の友達との飲み会に誘われていったら沖縄の人がいたなー。
優しいというよりはおおらかな印象だ。
個人差があるから一人をみてどうとかいえないけどね!

県民性・地域性というのはあるような気がする。
一定以上は踏み込まない印象の東北地方に比べて、おせっかいの押しつけをする関西、割と大胆だった名古屋民、プライド高かった広島県民という印象。
もっともっと大勢と付き合わないとわからないけどね。
東北の方の「踏み込まない」というのは相手にとってプラスになり自分には利益のないことについてであって、必要なことについてはかなり踏み込む感じ。
反対に関西は必要なことは言うけれど最終的には自由にさせる。故に上から押し付けられた行動規範については無視することが多い。

というわけで関西出身者でまとめられた帝国軍の部隊は弱かった!
上から言われたことに従わないから!
自由にできるゲリラ戦には強かったらしいが、正規の軍隊としては最悪じゃん!!
そこいくと正規軍で強かったのは東北~北海道出身者の部隊だったらしい。
上の人は考えがあって人に「こういう行動をせよ」と割り振ってるわけであって、それを忠実に行えない関西部隊は統率とれなくて弱い・・・。

沖縄の部隊はどうだったんだろう?
調べてみると歩兵第22連隊というものがあった。
愛媛県で編成され「伊予の肉弾連隊」と恐れられた精鋭部隊。
・・・沖縄じゃないじゃん!なのだが、読み進めていくと沖縄戦において沖縄出身者が1500名、22連隊に配属されていた。
22連隊は日清、日露で厳しい状況であっても士気が衰えず華々しい成果をあげていた。
氷点下50度のシベリアで500名の連隊が3000名の共産主義ロシア過激派軍を圧倒、撃退している。

沖縄戦に投入されたものその厳しい状況にあっても頑張る素質あってこそだろう。
沖縄県出身兵と一緒に自らの連隊所属人数の3倍を収容できる地下壕を掘ったり、爆撃にさらされながら地上に滑走路を築いたり本当に頑張ったらしい。
何度も米軍の攻撃を撃退し、その攻撃によりアメリカの沖縄攻撃部隊司令官の将軍を戦死させている。

沖縄の摩文仁村には沖縄で戦死した愛媛県人2000名を慰霊するための「愛媛之塔」が建立されているらしい。
歩兵第22連隊跡には歩兵第22連隊旗手桜井忠温の『最も愛情あるものは、最も勇敢なり』の言葉が刻まれているそうだ。
うう・・・凄いなぁ・・・。
愛媛の人凄いー。

あれ?
22連隊下に配属された1500名の沖縄県民は?と思ったら戦局が厳しくなって来た時にパージされていた。
では沖縄県民は戦わなかったのか?
沖縄の知事は米軍が上陸する前に逃げて行方不明?になっている(おい!!!!)。
だからといって沖縄県民が戦わなかったわけはない。

ひめゆり部隊(女学校の生徒で編成された介護部隊)が有名だが白梅学徒隊・なごらん学徒隊・瑞泉学徒隊・積徳学徒隊・悌梧学徒隊・宮古高女学徒隊・八重山高女学徒隊・八重農学徒隊と他にもあった。
ひめゆりが取り上げられているのは彼女たちが師範学校という優秀な女生徒達であったからだ。
他の学徒隊もそれぞれ戦地にて兵士を介護し、最終的には玉砕していることが多い。
第22連隊についていた学徒隊も何度もの上から「もういいから逃げろ」という忠告を無視して兵士を介護し続け、共に散っている。
まさに「最も愛情あるものは、最も勇敢なり」だったのだ。

じゃぁ正規戦に弱い関西人って愛情ないのかな・・・。

阪神淡路大震災の時、悲喜こもごもの結婚・離婚劇があった。
ほぼ自宅におらず色々な女と遊び歩いている父親を嫌い抜いていた知り合いの友達は、震災が起こった時に自分の仕事で預かっている倉庫を開け(貸し倉庫屋だった)そこに積んであった食料を周囲に配り、自分の家にも持って帰ってきて「とにかく食え!生きていればなんとかなるから!」と動いた父親を「・・・こいつにはこいつのいいところがあってそれで自分と年も変わらない女も惹かれるんだ」と少しだけ見直したらしい。
最初の2日に行政の支援がほぼなく、2日後に配られた一人1個のおにぎりをパクパク妻や子どもの分まで食べて「オレは腹が減ってたからな」と言い放った旦那と離婚した知り合いもいる。
被災し倒壊した家にビニールシートを貼って暮らしていた友達の友達は、翌日からバイクで支援物資を運んでくれた大学の友達達に比べて交通機関が動いてからようやくやってきた婚約者に愛想をつかしたらしいがもう結婚秒読みだったので「あいつが死ぬ時に私はお前を愛していなかった、お前の人生は全部ウソだったと耳元で言うために結婚する」と言ったらしい。・・・するなよ結婚・・。

イザという時に愛情の深さが物を言うのだろうか?
愛情だけとは思わないが窮地に飛び込む決意をする時に愛情の向かう先が行き先を決めることはそうなのかもしれない。
愛情が己だけにある人と地域や国や家族など他者にある人と行動が変わるかも。

私?
私の愛情は猫に全振りです!!!!
・・・弱い兵士になる未来しかないな!!
ならんけど(なれないけど)!!

アバター
2022/01/20 08:27
兵士なんて一人もいらない世界になったらいいな。




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