1/2 キラキラと４択
- カテゴリ：タウン
- 2022/01/02 04:01:48
仮想タウンでキラキラを集めました。
2022/01/02
| 集めた場所 | 個数 |
|---|---|
| 自然広場 | 3 |
| 神社広場 | 7 |
４択 「X JAPAN」
キラキラ 「自然広場」 インテリアショップ
「神社広場」 手水場
4択 伝説のバンドといえば？ → X JAPAN
え？クイーンじゃなくて？
あ、クイーンは伝説じゃなくて現役だったかーー。はっはっはっは。
フレディは若い頃に「オレはロックスターになりたいんじゃないんだ。オレは伝説になりたいんだ」と言ってたのだが、マジに伝説になってどうする。
伝説になる人って夭折した人多い。
ジョン・レノンも伝説になった。
40歳でなくなったのかぁ。
若いよ。
イメージ的にもっともっと年いってると思っていた。
今のイギリス人はビートルズをあまり聴かないという。
綺羅星の如く世界スターを排出してきたイギリスにおいてはただの「過去のビックバンド」の１つなのだろう。
ちぇーー。贅沢な奴らだぜ。
クイーンが来日した時、空港に集ったファンは２，3千人を越えていて「ビートルズがまた来日したのか？」と思われたらしい。
ビートルズというのは日本では大きな存在で、そのバントと同じとそう言われていたんですよ、ってことを人づてに聞いたクイーンのメンバーも「うわぁ・・・」って喜んでいいのか驚いていいのか困ったらしい。
クイーンの次に大勢のファンが空港に詰めかけたのはデュランデュランになる。
「クイーン以来ですよ」と言われたデュランデュランのメンバーは凄く喜んだらしい。
・・・・ちっ。3組ともイギリスのバンドだよ。
イギリスめーー。
デュランデュランは伝説のバンドになったのだろうか。
未だ活動中の彼らは1978年結成だから結成43年の大ベテランだ。
去年の2021年に出したアルバムも全英3位/全米28位とまだまだ大活躍中だ。
メンバーも紆余曲折があったにせよ、現在はオリジナルメンバーからギターのアンディ・テーラーが抜け一人ギターが入ってる状態で（2006年までアンディ・テーラーも在籍していた）活動している。
かなり凄くないか？
でもあまり「伝説」とは言われない。
何故ならもっと上がいるから。
ローリング・ストーンズは1962年結成から一度も解散せず休止もほぼせず、メンバーも軸となるミック・ジャガーとキース・リチャーズ、去年なくなったチャーリー・ワッツは動かず、第1線で活躍し続けている。
今年結成60周年を迎える彼らはこれまで幾多もの麻薬絡みの逮捕、裁判やいざこざを抱え、女絡みの不和もあるくせに音楽では結束するという謎の強さを持っている。
Wikiを全部読んだが「・・・お前らこれでなんで一緒にやってられるの」と真顔で聞きたくなった。
バカンスにでかけてメンバーの恋人が他のメンバーとくっついてしまったりした。
そんな状態でも一緒にツアーしてるんだよな。
まだ24，5の小僧っ子が・・・そっちの方が怖いんすけど。
「IMAGINE」を歌ったジョン・レノンが「たった4人ですら仲良くできなかったくせに」と言われるけれど、自分の彼女を寝取った男と一緒に演奏するよりはジョン・レノンのほうが理解できるかもしれない。
綺麗事言うけれど、実行は難しいよな！！
つらつらとWiki読んでいくと、ローリング・ストーンズの6番目のメンバーというのがいた。
イアン・スチュワートというピアニストだ。
結成当時から在籍していたにもかかわらず、プロデューサーが「君のルックスがバンドの雰囲気にそぐわない」と判断、外されたのだ。
ひど・・・。
裏方なら参加してもよい、という言葉をスチュワートは受け入れセッションやレコーディング、ツアーマネージャー、レコーディングスタジオの管理などを引き受けメンバー同士のいざこざを収める役割も担っていたという。
その彼が47歳の若さで心臓発作で亡くなったあとメンバーのいざこざは派手になるが、それでももう20年以上も一緒に歩んできた仲間に育っていた。
若く無鉄砲で、人気も抜群であった時期にその重石となる人がいたからこそのローリング・ストーンズなのだろうか。
伝説となる人や物事にはかならずそれを下で支えていた人物がいることが多い。
どんなに才能を持っていたとしても人間関係のいざこざは生じるし、その才能をもっていく方向が間違っていたら唯の「変な人」で終わるからだ。
だからこそ才能ある人には、重石の人への尊重を持つことが最低限求められる。
ローリング・ストーンズのイアン・スチュワートはわかりやすい例だが、きっとイアン以外にもストーンズを支えた裏方はいっぱいいたのだろう。
伝説となるのなら、夭折よりもずっとずっと難しいロングランでの伝説を目指して欲しい。
X JAPANが何故伝説なのかはわからないが、夭折でなければいいなと心底思う。
そう言う人は、素直に尊敬できるなあ。
継続して努力し続けるってすごいと思う。