シーラー
- カテゴリ：日記
- 2021/12/18 18:33:49
会社のシーラーが壊れた。
シーラーというのは、お菓子の袋とかを熱で留める、あれだ。
うちの場合は、羊羹のアルミ袋に熱い中身を入れ、上を折り曲げてシーラーにかける。
ちなみに、私はアルミ袋の上を折り曲げる係を仰せつかっている。
シーラーはがっちゃんがっちゃんと口を閉じては開け閉じては開け、を繰り返しているのだが、その開ける力が弱くなってしまい、半分しか開かなくなってしまった。
しかも開く時間が1秒もないので、とてつもなく危ない。
修理に出すかな、とネットで調べていたら、補修部品が売っているらしい。
ダメ元でサービスに電話して症状を言ってみたら、アームの清掃か、アームを上げる大きなばねを交換すればよくなるだろうと言う。
機械のアームの清掃をしてみた。
だめだ。
ばねの交換法は伺ったので、交換してみるか。
交換部品のばねは送料より安いくらいだった。
20年以上前から使っている古い機体だが、昔のものは頑丈だし、構造が単純なので私にでも交換できた。
細かい部品も専用のネットショップで純正品が買えるようになっていたので、すごく助かった。
今のものってちょっと古くなっただけですぐに「部品がありません」と新しいものを買うように言われるけれど、まだまだ現役で使えそうだ。
