推しのARデータが欲しい
- カテゴリ:日記
- 2021/12/11 19:07:46
今週は力仕事が少なくて楽だなー
と思ってたら、木曜金曜に残業必至の作業量が来て
しかも自分とこ終わったら力仕事のほう手伝って!
って言われてしんどかったなー。
土曜はもう一ミリも動けないかもしれないと思ってたけど、
案外まだ体がお休みモードになり切らなくて
ならば、と昨日は疲れ果てて寄る気にもなれなかった
スタバに行ってまたブリスバー買ってきた。
先週も食べたが今週も食べる。
このシーズンしか売ってないんだから、
飽きるまで食べてやる。
日曜は気圧も激下がりするみたいだし
思う存分だらだらゴロゴロします。
三十過ぎてひょんなことから製造業勤務となり、
黙々と目の前の作業をこなして
部品がそうあるべくピタッと組めたら気持ちよくて
納品されてきた部品が綺麗に使い切れるのも気持ちよくて
作業の手際がだんだん良くなってくるのも嬉しくて
イレギュラーとかもめったに起こらなくて
職場のシステムも合理的で無駄がなくて
こんなに自分に合ってる仕事あったんだ!
ってくらいストレスなくて達成感あって楽しいんですが。
高校卒業してから大学を3か月でやめ、
その後あれこれ挑戦しつつどれも中途半端で終わり、
地元に帰ってきてとりあえずと就いた飲食店の仕事を
向いてないとわかりつつ無理やり続けて
(途中一回工場に勤めたけども
旧態依然としたシステムと職場の雰囲気の悪さで
メンタルの調子が悪化して辞めた)
十数年を無駄にしたなあと思いつつ、
じゃあ18歳のあの頃に戻ってやり直せるなら?と言っても
高校の頃にはもうすでにメンタルが
ちょっとやそっとでは修復不能なまでに傷んでいたし
(あの頃ちゃんと治しておけば
その後十数年無駄にしなくて済んだのかなあ)
(でもどうすればあの頃の閉じ切った自分を癒せたんだろう?)
じゃあもっと遡って、工業高校とかに入ればよかったのか……?
いや、自分の頭の良さに無駄にプライドがあった
(正確には学校のテストを解く能力が高かった)
当時の自分にそんなこと勧めても聞かなかったろうし
記憶を遡っても遡っても
拗らせてなかった自分が思い当たらない。
なんなら物心ついたばかりの保育園の頃すでに
クラスの子に自殺願望をほのめかして悦に入ってた気がする。
(あとで親にばれてめっちゃ怒られた)
この生育環境にこの心身で生まれてしまって
「こう」育ち上がらないルートが全く想像できないので、
もうわたしが「こう」なのはやむを得ない必然だったんだろうなと
最近は諦めの境地というか受け入れの境地というか、
はい、もう過去はどうしようもないのでね。
ありものの自分で生きていく方法考えようね。
切り替えてこ!
みたいなかんじ。
おとなになったなあ自分。
ひとより10年くらい余計にかかってるけど。
ちょっとずつ呪いを解いて、自分をほどいていこうね。
で、目下のところほどきたいのが
「わたしはなぜドールをお迎えしてしまうのか」
ってところなんですけどね。
お迎え欲が暴走してやばいお金の使い方して
我に返るたびに考えるよね。
たしかに好き!って思ってお迎えしたのに
手元に来たらもう飽きて次に行っちゃうの
なんでなんだろうね。
好き、と欲しい、を混同してるのかね。
……ちょっと思ったんだけど、
わたしにとっての「推し」なのかしら。
個々のドールというより、
ドール文化、というか、その辺そのものが。
文化へのリスペクトと存続への願いとか、
「最推し」には特にお金を突っ込みたいって欲望とか。
手元に来た子はもう
わたしの個人的な所有物になっちゃって、
画面の向こうで輝いていた「最推し」ではない?
(手元の子を輝かせ続けるのはまた別の仕事で、
そのへんのプロデュースがわたしはあまり上手くないかも)
んー、思いのほかしっくりくる考え方だな。
もっと煮詰めてみたい。
あ、そうそう、カタチスペースのアプリ、
まずはアビーに試してみたんだけど、
わたしの撮影技術の未熟さとか
背景やスタンドがちゃんとしたやつじゃないとか
いろいろ要因はあるんだろうけど、
うまくARにならなかったんだー。
特にあの美しい脚回りがうまく背景から切り抜けない。
難しいね。
もっと単純な形してて自立も安定してる
オビツ45ボディとかでも試してみようかなあ。
あとデータ処理をノーマルからファストにしても
ARデータになるまでめっちゃ時間かかる。
あんまり気楽にホイホイ作れるもんじゃなかったね。
まあでもずっと使ってみたかったアプリなので
もうちょっといじってみます。