Nicotto Town



愛した分、愛され・・今は何もない

時間とお金を使い、可能な限り愛した


赴くまま、愛を注いでもらった
その体で、優しさで・・・時に、無理強いも受け入れてくれた

失う事など考えられない存在が
消える事など、考えたくもなく・・いや、考えもしなかった
浅はかさに気が付くのが、遅すぎた。

元々求めるものは同じだったけれど
求める結果は、同じでは無かったし
同じはずがない

 君には、子育てという任務が残っていたし
 僕には、それを壊してはいけない使命があった

 馬鹿げた話と・・・読んでいる人は思うのだろう

人は馴れ合いと、マンネリの中に、偽りの刺激を妄想し
しがみ付き、これが全て、これが正しい
言い出したら切りがない、言い訳の山に埋もれ尽くすまで
認めようとしない


もう少し・・・・一緒に
いや、一生・・・君と・・・貴女と

それは、どこまでですか?
答えなど出るわけも、出す事も出来ないくせに
抗い続ける。

出ない答えなら、気が付いた今答えてみたい自ら

 ”愛した分、愛され・・今は何もない”

時が立てば苦いと感じていた思いも
あの時の思いが続いていたら・・・無かったのに
等と悩ませる感情はみじんもない

むしろ無くてよかった。いや
一番苦しいと思った時だけど、あの時終わってよかった

いまでも続いていたら、どうなっていたのか
想像もつかない。

許されざる恋愛の結末はそれほど深くない
深いと感じているのは
愚かな当事者のみ、誰にも気が付かれる事も無く
制裁を受ける事となるのだろう

#日記広場:恋愛




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