Nicotto Town



11/11 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2021/11/11
キラキラ
集めた場所 個数
展望広場 4
ペット海浜公園 15

4択  「バター


キラキラ  「ペット海浜公園 自販機

     「神社広場 茶屋横の番傘

4択 食パンにベストマッチなものは? → バター


どれも美味しくて悩ましい!
でもバターって香りがめちゃくちゃいい!!
でも固くて塗りにくい!!
そういう時はお手軽マーガリンだ。
でもバターの香りはいいんだ・・・。
料理に使うのはバターでパンに塗る時ぐらいしかマーガリンは使わないかなぁ?
そもそもマーガリンって何者なんだろう?

日本農林規格(JAS規格)では
・バター  ・・乳脂肪分80%以上
・マーガリン・・油脂含有率80%以上
・ファストスプレット・・油脂含有率80%未満

となっている。

製造方法はバターは牛乳からクリームを分離して攪拌し乳脂肪を凝集させて作る。
マーガリンは食用油脂に水、食塩、その他乳成分、ビタミンなどを加えて混合乳化し冷やし固める。

牛乳から作るバターには良質な乳脂肪とビタミンAが豊富に含まれているが、マーガリンは・・まぁ・・・脂だよね!っていう成分だ。
ただしカロリーに関しては2つともほぼ一緒。
100gにつきバター700kcal マーガリン 715Kcalだ。
実は無塩バターが一番カロリーが高い。763Kcalだ。

バターの風味は強く、ケーキに料理に欠かせないものではある。しかしマーガリンもその柔らかい味を生かしてサンドイッチに使ったりすると素材の味を邪魔しない。あとケーキ類でマーガリンを使うとサク、っとした仕上がりになるらしい。

バターが高いのと味が濃いのでケーキを焼く時に適当にバターとマーガリンを混ぜて使っていたのだが、サクっとなったのかー。知らなかった(おい)。
いやだって全部バターにしたらバター臭くて重かったし・・・。それに高いし・・・高いし・・高いから!!

バターがいつできたかはわからないが、インドの経典に紀元前2000年頃にバターらしきものが作られていた記録があるという。
最初は医薬品、化粧品として用いられ、食用が主になったのは紀元前60年頃と考えられている(ただしフランスでは6世紀、ベルギーでは12世紀等時期は分かれる)。
さすがインド!牛が神様!!と思ったが、その頃のインドは仏教だから牛は神様とあがめらていたのかわからない。
それでも牛乳は仏教でも出てくる。

絶食などの過激修行で飢えカサカサに乾いたブッタに一人の女性が乳粥を差し出す。
心身共に回復したブッタは心落ち着かせて、近くの菩提樹の下で座し悟りを開くのである。
女性の名前をスジャータという。
スジャータースジャータースジャーーーァタ!

一方マーガリンは1869年にナポレオン三世が軍用と民生用にバターの代用品として安価な製品を募集したところ、牛脂に牛乳などを加え硬化したものを考案。それにオレオマーガリンと名付けたところ略してマーガリンと呼ばれるようになった。
その後19世紀末にニッケル触媒を用いる水素添加反応が発見され、その反応により植物脂が硬化することが見いだされた。20世紀はその反応による合成マーガリンが本格的に製造された。
近年問題視されているトランス脂肪酸は上記の水素添加反応によるものであるという。
じゃぁバターにはトランス脂肪酸は含まれてないのか!と思ったら甘い。含まれている。ただし天然の。マーガリンは人工の、という違いだ。
体への影響は天然ものも人工ものも一緒なので、その差は気にせず、とりすぎを気にしていこう!

アバター
2021/11/11 12:04
私は製菓用マーガリンを使ってるよ~。




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