秋は夕暮れ
- カテゴリ:小説/詩
- 2021/11/10 12:07:29
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/11/10
集めた場所 | 個数 |
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神社広場 | 6 |
ペット海浜公園 | 4 |
と、清少納言が枕草子の冒頭で書いているからね。
平安の昔から秋は夕暮れがしみじみと日本人の感性に訴えるものがあるのかな。
同時期の古今和歌集には秋の夕暮れを読んだ和歌はないそうだけどね。
古典ついでに、新古今和歌集の三夕の歌
見わたせば 花も紅葉もなかりけり 浦の苫屋の秋の夕暮れ
寂しさは その色としもなかりけり 槙たつ山の秋の夕暮れ
心なき身にも あわれは知られけり 鴫立つ澤の秋の夕暮れ
ちなみに、枕草子 続きはね・・
夕日の いと 近こうなりたるに、 からすの寝所へいくとて、
三つ四つ、二つ三つなど 飛び急ぐさえ あわれなり。
まいて 雁などの連ねたるが、いと 小さく見ゆるは、 いと をかし。
日 入りはてて、風の音、虫の音など、はた いうべきにもあらず。
日本語、きれいだったなぁ、昔々の物語。
ニコタは言葉だけで伝えるしかないので、いい勉強になりますが・・
ほんとに難しいです^^;
ピタッとハマる言葉を見つけるのがなかなか難しいです。
光源氏さんみたいにいろいろ読んでいると語彙も豊富になるのでしょうが^^;
習作でいいので日記広場にぜひ! 楽しみにしています^^
完成品に曲をつけられたらいいですね。
綺麗すぎる景色、言葉もなく見つめるだけです・・
こんばんは(^^)
無駄の無い、言葉ってキレイですよね
情景が目に見えてくるようです
秋の夕暮れは今の時代では、日が落ちるのが早くちょっと慌ただしい感じもします。
10~20代にやっていた作詞活動を、また改めて始めました。
五感を取り入れて、日本語を乱すことなく書けるといいなと思っています。
歌を詠む余裕がなかったのかもしれません。
だって、ずっと見ていても飽きないくらい、綺麗だもの。
現代の歌でも、私は綺麗な日本語を使った歌詞を美声で歌う方が好きですよ。