選挙で思う事
- カテゴリ:日記
- 2021/11/02 16:45:35
選挙方式について考えてみた。
今は小選挙区で落選したのに比例代表で復活するのはおかしいって言われる事もある。
自民党は比例代表に73才定年制を導入してるらしい。
世代交代を促すことが目的という事で一定の評価ができると思う。
そこに通算で10年国会議員をやったら比例代表に登録できないとしたらどうだろうか。
10年やって小選挙区なんて狭い地域の声も聞けない、顔を売ることもできない人にハンデがつくんじゃないかと思う。
地元の代表として国会に出てもらいたいと考える有権者も多いと思うし。
代議士っていう位で、選んだ人の立場や希望を汲み取って議論してくれる人が良いと思うからなんだけどね。
でも、議員の多くを地元で見る機会は無いどころか有名じゃ無ければ選挙時のポスターで見るだけ・・・
うちのとこの候補者はプレハブが選挙事務所で人もいない。
もし、こちらの話をしてくれる聞いてくれる政治家がいたら大人気だろう。
政治家にしてみたら余計なことをして忙しくなりたくないと思うのかもしれない。
でも、それが余計な事と思うのなら俺はその人を代表として選ぶことはできない。
マスコミ報道も気になる。
権力の手綱という役目があるから、政治に対して厳しくというのは分からなくもない。
それと、与党を強くし過ぎないようにするのも役目だということを言ってる人がいた。
だから自民党を貶めるのは仕方ない事なんだという事だった。
先を行く者にハンデを負わせて、相対的に弱い側を引き上げるのはどうだろうか。
スポーツやエンタメだったらそういう演出も有りかもしれない。
でも、政治や科学や技術というのは成長し続けないといけないものだと思う。
別に褒め続けろってわけじゃないけど、上を落すのではなく下を引き上げるようにしないといけないと思う。
もっとも、その下の連中のレベルが何って感じなのかもしれないけど・・・