Nicotto Town



日本百名山 ~ BSプレミアム ~ ④


こんばんは!20日(水)は、北日本では雨の降る所が多く、

所により大雨や雷雨となる見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、
河川の増水や強風に十分注意してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風、
降雹にも注意が必要です。東日本から西日本の太平洋側は概ね晴れますが、
日本海側では雲が広がりやすく、北陸や山陰では雨や雷雨となる見込みです。
南西諸島は雲の多い天気となり、所によりにわか雨があるでしょう。

日本第2位
  北岳へ
ダイナミックに
  変化する光景
日本第3位
  間ノ岳へ
標高3000mの
  尾根をゆく

               天上の散歩道
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               北岳・間ノ岳

*撮影:8月上旬

前回は間ノ岳の山頂が見えました所まででした。
今回はいよいよ間ノ岳です。

〇間ノ岳(3190m)

「はい、え~、日本第3の高峰、間ノ岳に到着しました」

お疲れ様でした~。

「あ~、景色素晴らしいですよ。
 まず何といっても白根三山の農鳥岳」

〇農鳥岳(3026m)

間ノ岳と名前を争った農鳥岳。

〇中央アルプス

中央アルプスの山々も。

〇御嶽山

〇木曽駒ケ岳

そして、振り返ると北岳が。

〇北岳

〇山岳ライター 高橋庄太郎さん

「やっぱこの~、今回の道は、まず北岳まで登る道がね、凄くいいですよね。
 お花畑とかね、なんか単調じゃない。
 まぁ歩いて楽しい道だと思うんですよ。
 で~、北岳に登ってから、そこから間ノ岳に向かう道もまた良くて、
 目の前の岩稜帯があって、大きい山が聳えてて、
 そこから眺めるのもまたいい。
 要するに、まぁ歩いて良し、で~、そこから眺めて良し、
 そういうルートでしたねぇ」

日本第2位と日本第3位の山を繋ぐ天上の散歩道。
豊かな自然と絶景を堪能した山旅でした。

JR中央線の甲府駅からバスで2時間、広河原登山口から出発をしました。
最初に吊り橋があり、水が綺麗でした。
標高1800mを超えますと、色々な鳥が登場しました。
急な坂が終わり、平らな所に出ますと、そこには白根御池がありました。
そして二日目には、ミヤマアキノキリンソウやヤマハハコ等の
高山植物が咲いていました。
標高2600mで森林限界を超えました。
ハイマツが自生していますね。
しばらく行きますと、北岳肩の小屋がありました。
しばらく進みますと両側が切れ落ちた岩場が。
そして北岳に到着しました。
北岳を後にし、間ノ岳へは、まずは下り坂でした。
気の抜けない道が続きました。
こちらにもキタダケヨモギ等の高山植物が美しかったです。
そして緑と岩に覆われています南アルプス屈指の尾根を歩きました。
こちらは「天上の散歩道」と呼ばれていまして、
その名にふさわしい北岳から間ノ岳までを繋ぐ4kmの天空の道でした。
途中ライチョウがいて、ミヤママンネングサなどの高山植物が素敵でした。
富士山の次の標高の日本で第2位と第3位の山。
2位と3位がこんなに近くですので迫力がありました。





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