父の病状と墓じまい
- カテゴリ:日記
- 2021/10/15 10:23:02
父の病状。
・5月同様、心不全の症状で9月30日から入院
・現在、シルバーカーを使ってリハビリをがんばっている
・5年前に県内の施設へ入所し、その時、既に左の腎臓に癌があった
(東京の病院で検査を受けた際に見つかった)
・今回の入院で検査をした際に腎臓に5~6cmの影を確認
・腎臓の周りのリンパに腫れを確認
・肺に1cmほどの無数の影を確認
・組織を取ってみないと本当の所はわからないが、おそらく腎臓と肺の影は癌であろう(主治医談)
・余命は数カ月から1年ほど
(とは言っても、それ以上長く生きる方もいる)
・詳しい検査は大きな病院へ転院しないと受けられない
・癌と確定しても数が多いので摘出手術は出来ない
・抗がん剤治療は命を縮める結果になるので勧めない
・現在は癌による自覚症状は出ていない模様
・これ以上進行したら現れるでしょう…とのこと
・心不全の症状は治まっている
・来週の検査結果次第で退院できるかも?
去年あたりの日記で千葉の墓じまいをして、私の嫁ぎ先のお墓に入ってもらおうかと
考えている事を書きました。
その相談を父にしようと考えていた矢先、コロナで面会が出来なくなり、今に至ります。
リモート面会も出来ますが、側に職員さんもいるし…。
顔を見て話しをしたいと思っていました。
が…。
何ともタイミングが悪く、父がお墓に入る日も遠いくない状態で話をしなければ
ならなくなりました。
仕方ないですが、元気な時に話がしたかった。
父に相談しないで進める事も出来ますが、やはり一言、相談しておきたい。
と言うか、気持ちを聞きたい(確認)。
遠慮して本心を言わないかもしれないけれど「父に相談して決めた」
そう思って話を進めたい気持ちがあります。
勝手にやってごめんね…という気持ちを持ったままというのが嫌なのです。
色々な方面から書いて下さってありがとうございます。
嫁ぎ先のお墓に私の親が入れるかということは、既にご住職にお聞きしてあります。
大丈夫だそうです。
姉は独り身なので、最終的には私達の誰かが最期の面倒をする事になります。
「散骨でもしてくれたらいいよっ」と言いました。
姉は私達が楽な方法で…と、思っての発言なのでしょうが、逆に面倒です^^;
こちら(主人)からの申し出に渡りに船とばかりに素直(?)に乗ってくれれば
一番手っ取り早いんですけれど。
とは言っても、逆の立場なら…と、姉の思いも想像付くので^^;
時間はないけれど、丁寧に事を進めていくのがいいのでしょうね…。
本来ならば、そのお墓は最終的にはお姉さんが引き継ぐもの。
(お嫁に行ってないから、自分も入るお墓ですね)
まだ若いお姉さん的には現実感がないのでしょうが、自分がもしもの際はどうするのでしょう?
それもひっくるめて、家族での話し合いが必要ですね^^;
しのみぃさん家のお墓はお寺さんにある?それとも霊園かな?
霊園ならば、他家(苗字違い)でも気にせずに入れてくれるけど、
お寺さん管理の場合だと、他家はダメだとか、戒名をつけてくれればOKとか、
少々条件がある場合がありますよ~
なので、もしかしたら一緒のお墓というよりも、
同じ敷地内に実家のお墓を建てる方が良い場合も考えられます。
我が家は祖母のお墓が東京にあり、こちらはその家(苗字)のものでなければ入れないので、
離婚出戻りの叔母も苗字は戻さなかったので引き継げない。
5人姉妹では無理なので、お骨はお寺の供養塔へ移してもらっていずれ墓じまいの予定です。
姉妹で話し合って、元気なうちに墓じまいして!と時々母に言っています。
(長女の母が管理してるのでw)
父親の墓は、神奈川の辺鄙な霊園にあるので、
母は自分が死んだら霊園内の集団墓地(供養塔)へ入れて墓じまいしてもかまわないと言っています。
が、弟が引き継ぐ墓なのでどうするんだか~
墓参りが大変なので、遠方だけどこちらに移すかもしれません(弟次第)
我が家のお墓はお寺の境内にあるので、安心ですしね~
ちなみに、宗派が違っても戒名だけつけてくれれば入れてもOKと言われています
(←すでにお寺さんとも話はしたことあるのでw)
私は無縁になって放置されてしまうのが一番可哀想だと思うので、
墓じまいで移転や供養塔に移すのはありだと思っています。
なので、お盆やお彼岸など、近くにあれば気軽にお参りも出来るから~と
お父様と相談はした方が良いとは思いますが、
最終的にはお墓を引き継いで管理する人達で決めても良いと思いますよ!
病気については、心臓の状態は年齢を考えても、
抗がん剤などは使わずに対症療法で行った方が、
本人も楽だし、長生きできると思います!
そう言う話が出来る親子関係で良かったですね^^
うちの場合、今は結構あるようですが、友達親子のような関係ではなく。
そうは言っても、ギクシャクするような関係でもなく。
でも、親として一目置いていたというのか…。
目の前にある事は話すけれど先の事について、お互いに話し合う仲ではなかったです。
私も若くて親の死について考える事もなくて…。
施設に先ほど連絡しました。
主治医からの説明の件をお伝えするのに。
そうしたら、ごく最近、窓越しに短い時間の面会が可能になったそうです。
ですから、お墓の件は父の日常生活が落ち着いたら話に行くのがいいのかな…。
そんな風に相談支援の方とお話しししました。
やっぱ話ずらいけどお父様とお話ししてお父様の意向を聞いて
その後のお世話がスムーズにいく方向になるように話がまとまるといいですね^^
大変だとおもいます><けどきっと乗り切れると思います
最近、墓じまいの相談が多いそうです。
核家族化、少子化。
寿命が延びた事で、ご高齢の方が多くなった事etc.
我が家は主人が一人っ子な為、相談するきょうだいがいない不便がある一方
主人が「こうしよう」と決めてくれれば、後はすんなり進むので助かります。
私の方も姉が一人いるのみで、仲の良さや考え方に隔たりがないので
多くの事はスムーズに決められます。
いずれきょうだいで話し合っておかないといけないのですが、しのみぃさんのお気持ちが身にしみる思いです。
でも、きっとそのときになってみないと分からないんでしょうね。
良い形でご相談ができますように。
我が家の場合コロナの影響は、さほど感じないでこられましたが(私は)
こういった形で出るとは…。
退院時に合えたとしても、わずかな時間なので躊躇している暇はなく…。
父の反応を見ながらですね。
そんな時にお墓のことを話さねばならないとは・・。
大切なことですもの、話しておかれた方がいいのでしょうね。
いいタイミングがありますように。
そうでしたか…。
父の希望(叶えられるものかどうかは別として)や気持ちは
やはり聞いておきたいと思いました。
(とは言っても母は世間知らずの役立たずなので実質は私に)
ほぼ丸投げ状態で亡くなったので色々と大変でした・・・
後々の事を思えば相談できる内にしておいた方が良いかもです。
結婚されない方も増えていますし(姉がそうです)、子供の数も減る一方。
それに昔のように家よりも個を重んじるようになってきたこともあるのでしょか…。
多様性に富んでますよね…埋葬の形も含め。
選択肢があるのはいいことだと思います。
おっしゃるようになるそうです。
心不全の症状が回復しても、全体的な調子は落ちているから
その状態から三度目の症状がでたら、ガクンと状態が落ちて
というように、通常の状態の程度が段々と落ちていくそうです。
7月に88歳になったので近い将来、今回のような状態になるであろうとは
想像していましたが、実際にそうなってみると切ないです。
頭がしっかりしている今しかないですね。
命のカウントダウンも始まっていますから。
5月の入院の時は退院時に父と会えたんです。
施設から「費用の支払いに来てください。その時に少し会えます」と言われて。
今回も同じ流れなら、退院時にお墓の話をするしかないと思っています。
そうなんです。
私も遠慮(躊躇)する姉に
「どうでも良いと思っていたら、こんな話はしない(両家が同じお墓に入る)」と
姉に言いました。
「勝手にどうぞって言うわよ」と。
心配だから言うんですよね…。
ついつい興奮してきて声が大きくなってしまって、途中、言い争いのように
なってしまいました。
なるべく痛みとか出ないといいけど。
進行するとそうもいかないのかな。
最近は墓じまいって増えてるみたいだね。
昔と違って地元に家族が残っていない場合は
やむえないのでしょうね。
ぷ~は実家の墓には入りたくないなぁ。
どっかに散骨してほしいんだけど
それもいろいろルールがあるみたいなんで
勝手にはできないんだろうな。
心不全だと肺に水が溜まって入院・利尿剤の点滴・回復して退院を繰り返すことになるのですが
そこに癌の転移も見つかってしまったのですね。
お父様自身がお医者様から自分の状況をお聞きになったようだから
お墓のことは気になっているだろうと思います。
子どもたちの負担になりたくない、とも思っていらっしゃるでしょうから
やはりしっかり話して、お父様の意思確認もしておくのが良いと思います。
いずれこういうときが巡ってくるのだけれど
やはり、そのときが来ると切ないですよね。
話せるうちに話しておきましょう。
後々後悔しないためにも。
お父様の気持ちを聞くなら今ですね。
勝ってではなくて
それだけ、考えているという事。きっと聞いてくれるの待ってるはずです。
お父さん、自分の事分かってると思うから。