10/12 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2021/10/12 01:18:57
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/10/12
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ペット海浜公園 | 4 |
教会広場 | 10 |
4択 「空」
キラキラ 「ペット海浜公園」 自販機
「教会広場」 教会建物 左側
4択 水色といえば? → 空
ソーダじゃないんかいーーーー!
ソーダ大好きなんだ。
ソーダは好きだが、チェリオという会社から「台湾カステラソーダ」なるものが販売された。
スパイの人が自販機で見て「どう考えても不味いだろう!」と思って買って飲んで「うん!不味い!」となったらしい。
ですよね~~~。
弾けるソーダからむおって香ってくるカステラの卵のニオイが絶妙に厳しかったらしい。
カステラは泡立てた卵に小麦粉、砂糖(水飴)を混ぜた生地を焼いたもので、水飴を使うことによってしっとりした生地になるらしい。
水飴を使用して生地をしっとりさせるのは明治に入ってからで、水飴使用前は西日本の人がぱさぱさした生地になじめず、しっとりさせるためにできあがった生地を砂糖蜜で更に煮て提供していた為工夫したらしい。
日本にはポルトガルが持ち込んだと言われているが、どういった菓子だったのか?は諸説あるらしい。
スペインの焼き菓子「ビスコチェ」、ポルトガルの焼き菓子「パン・デ・ロー」が有力な候補らしい。
ビコスチェはスペイン語で「二度焼く」という意味らしい。
ビコスチェで検索してみると、カステラで有名な福砂屋からカステラのラスクとして、ビコスチェを販売していた。
見た目はカステラに似ているが、生地は硬そうだ。
パン・デ・ローはポルトガルの修道院生まれの菓子でキリスト教の行事に振る舞われるらしい。
洗礼式、結婚式をはじめとして親族が集まったら食べるような基本的なお菓子だ。
見た目はシフォンケーキのように真ん中が開いている丸形のケーキだ。
卵、小麦粉、砂糖だけの脂分なしで作るケーキで、カステラの成分にかなり近い。
北部では完全に焼くのだが、他地方では半分火が通ったらやめて、半熟のを食べるそうだ。
日本でも宣教師が信者獲得のために振る舞った記録があるのでパン・デ・ローがカステラに近いんじゃないかと思うのだが、そこは当時を知らないからなぁ。
ビコスチェも小麦粉と卵と砂糖から作られるお菓子もあり(乾パンが一般的らしいが)、それが旧カステーリャ地方に伝わって「ボーロ・デ・カステイラ」(カステーリャ王国のパン)になり、それがポルトガルで定着した、、、と見ている人もいて、ヨーロッパの料理の伝播まで関係することから、なかなか「これがカステラの起源なり!」とは言えないらしい。
起源がわからなくても美味しく頂いているのでいいけどね!
日本でカステラを作るにあたって、焼く釜がなかったので(オーブンね)それを工夫するところから頑張った!
考えてみれば日本には釜といえば米を炊いたりするやつでオーブンにあたるものはなかったのだなぁ。
ご飯文化とパン文化の違いだ。
問題となった台湾カステラは、日本が台湾に持ち込んだカステラを独自に発展させ、しっとりぷるぷるなのだが、口に入れるとシュワーと消えていく・・・・らしい?
シフォンケーキに近いのだろうか?
はちみつ入やチーズ入(チーズケーキ)が一般的なものらしい。
オーブンで湯煎で焼くことによって蒸しパンのような口当たりになる・・・のかな?
日本のカステラとは全く別のケーキになってそうだが、美味しそうだ!
こういう独自発展っていいなーー。
とはいえ、独自発展するにしてもカステラソーダはちょっと・・・。
チェリオは京都の企業だ。
変な商品ばかりだすから大阪の企業だと思ったら違ったよ!
近畿圏外の人はチェリオという飲み物メーカーを見たことあるのだろうか・・・・??
おおおお!!
関東と山梨であることが判明したーーー!!
おーー!!