Nicotto Town



景色

振り向くと、ただ闇だけが広がっていた。
別に怖くなんてない。
前を向けば見えなくなるから。

前方を眺めてみると、白い霧で覆われている。
ただ、白い色だけの世界。
特に不安もなく、ただ少しずつ進んでいく。

この先に何があるかなんて、考えもせずに。

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2009/01/05 05:17
長らく留守にしていましたが、
皆様コメントありがとうございますー


 きるさん、初めましてー
そうですね、見えてしまったら歩けなくなるかもしれません。
でも、見えたものに興味を持って近付いたりもするのかも?(ぇ


 ひかりこさん、お久し振りですー
どこからともなく現れる道しるべ・・
それは誰かが差し伸べてくれた手なのかしら。
霧の中で目を凝らしても分からないけれど、
取り敢えず誰かさんに感謝しておこう。


 dodoさん、こんばんはー
黒猫は、ときどき思い出す過去でしょうか。
ふっと思い出しては、また忘却の彼方へと・・(ぇ


 まがりさん、こんばんは。
期待してるふりも裏切れた顔も、疲れちゃいそうですね。
でも、できるってことは必要なんだろうなぁ


 ブルーさん、ブログでは初めまして。
こちらこそ昨年は大変お世話になりましたー
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2008/12/31 16:02
今年は大変お世話になりました。
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2008/12/30 23:21
ほんとの真っ黒とか
ほんとの真っ白だったら

なんにも見えないんだから
なんにも怖いことなんてない

下手に見えちゃうから
期待してるふりもできるし

裏切れた顔だってできちゃうんだ
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2008/12/30 02:48
ときどき霧の中から黒猫が姿をあらわし
自分を通り抜け後方の闇へと消え去る。
黒猫を追う必要はない。
闇の中で見つかるはずもない。
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2008/12/29 00:36
ときどき霧の中に立てられた道標がある。
それは友情という名の道標なのかもしれない。
ぼんやりとした明るさが見えるかもしれない。
旅人がひととき己を癒す、宿の明かりなのかもしれない。
すべては霧の中。
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2008/12/29 00:14
見えちゃったら、歩けなくなる。



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