景色
- カテゴリ:小説/詩
- 2008/12/28 23:33:31
振り向くと、ただ闇だけが広がっていた。
別に怖くなんてない。
前を向けば見えなくなるから。
前方を眺めてみると、白い霧で覆われている。
ただ、白い色だけの世界。
特に不安もなく、ただ少しずつ進んでいく。
この先に何があるかなんて、考えもせずに。
振り向くと、ただ闇だけが広がっていた。
別に怖くなんてない。
前を向けば見えなくなるから。
前方を眺めてみると、白い霧で覆われている。
ただ、白い色だけの世界。
特に不安もなく、ただ少しずつ進んでいく。
この先に何があるかなんて、考えもせずに。
皆様コメントありがとうございますー
きるさん、初めましてー
そうですね、見えてしまったら歩けなくなるかもしれません。
でも、見えたものに興味を持って近付いたりもするのかも?(ぇ
ひかりこさん、お久し振りですー
どこからともなく現れる道しるべ・・
それは誰かが差し伸べてくれた手なのかしら。
霧の中で目を凝らしても分からないけれど、
取り敢えず誰かさんに感謝しておこう。
dodoさん、こんばんはー
黒猫は、ときどき思い出す過去でしょうか。
ふっと思い出しては、また忘却の彼方へと・・(ぇ
まがりさん、こんばんは。
期待してるふりも裏切れた顔も、疲れちゃいそうですね。
でも、できるってことは必要なんだろうなぁ
ブルーさん、ブログでは初めまして。
こちらこそ昨年は大変お世話になりましたー
ほんとの真っ白だったら
なんにも見えないんだから
なんにも怖いことなんてない
下手に見えちゃうから
期待してるふりもできるし
裏切れた顔だってできちゃうんだ
自分を通り抜け後方の闇へと消え去る。
黒猫を追う必要はない。
闇の中で見つかるはずもない。
それは友情という名の道標なのかもしれない。
ぼんやりとした明るさが見えるかもしれない。
旅人がひととき己を癒す、宿の明かりなのかもしれない。
すべては霧の中。