9/8 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2021/09/08 02:19:18
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/09/08
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ニコット山 | 3 |
自然広場 | 5 |
4択 「ッド」
キラキラ 「ニコット山」 右の小屋
「自然広場」 旧ホームセンター 屋上
4択 すれ・・・? → ッド
スレイヤーズ懐かしいw
1989年の作品らしい。
KADOKAWAのファンタジア長編小説大賞の準入選作品(大賞作品がでなかった為、実質上の最優秀作品)で2019年10月時点でシリーズ累計発行部数は2000万部を突破しているという。
本編は2000年発刊の15巻で完結している。
・・・完結していた!
学生時代に読んでいたけれど、社会人になって買わなくなってそのまま・・・という作品は多い。
話題になった作品が完結してから一気に読む、という方がすっきりするのかもしれないが、気になって今読みたい!というもんじゃないか?本って。
ファンタジー大好き少女(・・しょうじょ・・・ま。。まぁその類)だった私はスレイヤーズ1巻はリアルタイムで購入。それが作者初の作品なのだから、「この作者の作品は長くなる」も何もあったもんじゃない。
それに漫画家さんか作家さんか忘れたけど「本が売れなかったら次の本はない」と言うご時世である。あとから買うよりはその時に買った方が作家さん応援になる。
・・・と考えていたわけじゃない!
「面白い作品」に飢えていて何でもバクバク食べていた頃だ。何も考えずに食いついただけだ。
ページを読み勧めながら何度も爆笑したほど楽しませて貰ったが、いつしかその感覚も麻痺し「まぁいいか」と新刊をスルーするようになり、そして買わなくなっていったのだった。
読者って贅沢なものだな。
就職して本屋が開いている時間に帰宅することがなくなった、、といっても休日出勤のお昼に外に食べに行く時に本屋に立ち寄ったりもできるのに、そこまでして買わなかったのだ。
1991年から発刊された十二国記はちゃんと買っていったのだからやはり自分の中の「面白い」が移動したのだと思う。
十二国記の方は2020年3月の時点でシリーズ累計発行部数は1200万部だ。
シリーズの冊数の問題があるとはいえ、スレイヤーズは未だ強い人気を誇り、本編が完結した後も外伝が発刊されている。
2019年に「2020年に十二国記の短編集が出る」と発表された。
出ていない。
2019年にでた新刊は18年ぶりの描き下ろし新刊であった。
短編でもいいから早く出してくれ!!!という気持ちはあるものの、なんか「んじゃ待ちますか」という体制に入っている自分がいて、それはかつての学生時代の活字に飢えていた時代が終わったからなのか、違う作品も楽しく読んでいるからなのかわからない。
でも発刊まで長くなっても待つし購入は決定だ(図書館には入らないんだ~~。娯楽本は;; 本なんてほとんど娯楽だっつーに)。
2019年に購入した新刊も何をおいてもまず読破したのだから、まだ活字に飽きた、ということはないようだ。
ほっとするような、まだ飽きないかーーと呆れるような。
古来から親しまれてきた「お話」というものは、現代においてもまだ現役ということだ。
でも、昔は考えられないことだけど、買ったマンガ本をすぐに読まないことも…。
じょーねつが薄れたのか?
仕事が忙しくってってことか?
楽しいことを楽しむにも、多少のエネルギーは使うからなあ。
らいふわーくばらんすー。