8/27 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2021/08/27 05:13:15
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/08/27
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ニコット山 | 4 |
ゲーム広場 | 5 |
4択 「お寿司」
キラキラ 「ニコット山」 右の道の突き当り
「ゲーム広場」 工事中板 左側
4択 好きな食べ物は? → お寿司
お寿司うまぁ!
大の親日家であったフレディ・マーキュリー。
彼の専属料理人がその著書で「日本の全てを全肯定するフレディの日本愛をもってしても刺し身とお寿司だけはダメだった」と書いているらしい。
・・・生魚ダメか。
お寿司が世界中に広まる前、中国は生魚を食べる日本ことを「火の通っていないものを食べる野蛮人w」と笑っていた。
今では当たり前のような顔で中国でも刺し身が食べられるらしい・・・が、どこで採ってどうやって来たのかわからないので手をつけないと現地在中の人が言っていた。
生魚は寄生虫や食あたりの危険が多く、水産学の教授は国際シンポジウムで必ずと言っていいほど「何故日本で生魚を食べても一度も食あたりしないのだ?」と聞かれるとか。
その水産学の教授は、魚が消費者に届くまでに日本では漁業者→漁協→産地仲買人→荷受→仲卸→小売店→消費者という経路をたどるが、全ての人が「生で魚を食べる」ことを前提にプロの目で監視・管理し、ダメなものはその工程の中で排除されているからだ、と答えているとか。
アメリカでは安全性認証マークがついた魚は比較的(比較だぞ?)安全に食べられるらしいが、そういった認証システムは「素人が扱う」ことを前提に、プロが扱いました、という付加価値をつけるものであって、日本のように「全員がプロ」という状態では認証システムはいらないらしい。
卵もそうだが「生で食べる」のが当たり前で消費者までの工程を何度も洗い直し、改善しまくった結果だ。
「新鮮だから生で食べられるのね」という人もいるが、逆だ。
生で食べたいから、どうにかして新鮮(又は寄生虫などがいない状態)で食卓にのせられないか考えたのだ。
母が子供の頃はたまに卵にあたることがあったという。
そういった事例を生産の現場にフィードバックして問題を洗い出していったのだろう。そしてほぼ安全な今があるのだ。先人に感謝!
しかし「刺し身はうまい」と知れ渡ってしまったために日本人が楽しんでいたマグロのお値段がうなぎのぼり。
漁船が減り漁獲量が減ってきている日本に代わってインドネシアやタイ、フィリピン、メキシコなどが伸びてきている。
そのため日本はマグロを輸入しなくてはいけないのだが、お値段の関係で「買い負け」が起こっているという。
どこが買っているのか?
アメリカだった。
アメリカでのマグロの刺し身の消費量は2007年の5万トンから2011年には9万トンとたった4年でほぼ倍増。
日本食がブームではなく定着したこと、健康ブームなど複数の理由から消費が伸びているらしい。
中国ではコールドチェーンと呼ばれる海で採れた魚を生食で食滞に届けるシステムが2011年段階では確立されていなかった。今はどうなのかわからない。一部の富裕層のために独自のシステムを組んではいるらしいが・・・中国だしなぁ。
じゃぁ?日本のマグロ消費量は??というと2012年で39万トン。世界の5分の1を消費していた。
5分の4は外国だがその用途はツナ缶などで生食ではないという。
そこでもアメリカがでてくる。
ツナ缶の消費は生食マグロの10倍あった。
1990年には世界のマグロの3分の1を消費し、ツナ缶を世界の半分から3分の2を消費していたのだ。
今は諸事情からツナ離れが起きているらしいが、是非復活しないで頂きたい!!
日本のツナ缶消費量は1990年あたりからずっと横ばいで10万トン弱。やはり生食が強い。それが日本だから仕方ないね!!
ははは、筒井さんや星さんが書きそうwどっちかっていうと筒井さんちっくか?
そうなったら奪い合いだろうなぁw
反ワクチンで子宮頸がんワクチンに反対してた人がさくっとコロナワクチンうってて
「あんた子宮頸がんは自分ならないと思って反対してたね?」って言われる昨今、絶対鯨争奪戦だよ~
くじらの○○っていう物質がコロナに、、、ってデマ流して欧米がどう動くか見てみたい気はするなw
と世界の見方が変わったように、そのうち鯨も世界中がとるようになったりしてね!
筒井康隆だったか星新一だったかの昔の小説で、世界中で変な病気が流行ったけど日本人だけかからなかった。
その理由が日本人は誰もが鯨を食べたことがあったからだった!
鯨を食べる日本人を蔑視していた世界の人々も鯨を食べ出すって言う皮肉めいた話があったの思い出した。
コロナも鯨のおかげでかかりにくかったんだったりしてね笑