重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2021/08/24 23:52:49
【新潟2歳S】前半上り坂になってることやまだ体力のない2歳馬のレースということで前半~中盤のペースは上がりにくい。過去5年を見ても去年こそミドルペースで流れたけど16~19年はテンの3Fは36秒台、中盤の2Fは25秒前後でラスト3Fが33~34秒と上がりに特化したレースになる傾向が強い。とはいえさっきも書いたように体力のない2歳馬にとって新潟の長い直線でスピードを最後まで維持するのは難しく、ラスト1Fで脚を持続させるのが重要。あと有名なデータとしては過去5年以上にわたって馬券圏内になった馬は前走上がり2位以内。それだけ末脚が十四ってことなんやろね。血統的にはダンチヒやノーザンテーストといったパワー兼備のノーザンダンサー系やグレイソヴリンを筆頭としたナスルーラの持続力も有効。
大半の馬がキャリア1戦か2戦で能力や適性の分析は血統で推測するしかないのが現状。アライバルは新馬戦の勝ち方は鮮やかやったけど超のつくドスロー。このレースもスローになりやすいとはいえ流石にドスローの新馬戦よりは速いからね。欧州色の強い血統やしその辺りは不安。ハービンジャー産駒に2歳重賞のイメージも薄い。クレイドルは危険なデータに当てはまる新馬戦上がり3位。ステラヴェローチェの半弟という血統からも上がりの速いレースへの適性は微妙かも。セリフォスは新馬戦が中盤~終盤淀みない流れのレース。スパッと斬れる脚があるかはわからんけどラスト1Fしっかりと伸びそうで買いやすいタイプ。ダイワメジャー産駒はこのレース特注やし母系にナスルーラ色が強いのも好感。オタルエバーは新馬戦で逃げたのは気になるけど時計・上がりともまずまずの内容。穴っぽい所では外差しが決まりやすい馬場なら新馬戦で良い脚を使ったクラウンドマジック、内や前が有利な持続力馬場なら新馬戦1200で速い流れを経験してるサイードあたりを。
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- コーヘイ
- 2021/08/26 19:50
- 後世に血を残すということなら種牡馬が1頭出るのが1番でしょうけど、種牡馬になるハードルは高いですからね。その点牝馬なら未勝利でも繁殖入りして牝系を広げる可能性はあります。一発長打の牡馬、確実性の牝馬と言う感じですかねwフサイチパンドラ⇒アーモンドアイと牝馬の活躍馬が続いたので牝馬の方が走りやすい血統なのかもしれません。
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- 瑠奈
- 2021/08/26 00:17
- まだ早いですが、アーモンドアイとエピファネイアの仔が来年1月に産まれるらしいので、今から楽しみにしています。継承から言えば牡馬の方が良いのかな?どちらにしても母子共に無事に産まれてほしいですね☆
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