Nicotto Town


満月 鯨の日記


続くじらさん8/24

ティエン「(私はあの「鐘」を知っている。

   正しくは後から「調べた」、満月鯨の「傷」。
   管理神達が混沌に落ちていった混乱した世界で
   支えても嘆願しても壊れる事が決定した世界で起きた
   どうしても直せない、埋まらない「穴」。
   どれだけの魔法や奇跡を用いても、どうにもならない
   かいほうの想像さえ許されない、現象。
   「マリア」という、その少女の代わりを
   私が演じればいい、そう思った時もあった
   その前に満月鯨は次のステップに行かされてしまった
   いや、私は確実に突き放した、無視をした。
   彼は何年もかけて創造主格破壊神を退けた。
   私の、私の?私達の?思惑通りに?
   その時には彼との溝は修復不能だったし、涙も無かった
   自業自得だ、だけど後悔は生まれてから一番した。
   良く分からない創造主格破壊神との戦いの話を書き終えて
   やる事も無いから「花」陣営の第二書記官やって
   彼と接点を得た時は神殿に響き渡るほど嬉しかった。
   嬉しかった、本当ですよ?生まれて・・・三番目?うんw。
   ・・・きっと貴方はあの「幼少期の想像の暴力」に勝てますw。
   ぁれ?一話使っちゃって良かったんですか?良い?あ、ハイ。」





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